秋近しあなたを想う
2018.08.20 22:10
はがきや手紙、時候の挨拶が決まり事ではありますが…。
新秋の候、皆様にはいつもながらお変わりなく何よりに存じます。
初秋の候、ますますご健勝のほどお喜び申し上げます。
朝夕日毎に涼しくなり、皆様にはますますご健勝のほどお喜び申し上げます。
そこにとらわれていると、いつまでたっても書くことはできませんよね。
8月末までに残暑見舞いを出しそびれ、9月に入ったらどうしたらいい?
究極の答えは…残暑見舞いを出さなければいい!です。
でも、季節は秋で終わるわけではないし、気になるお相手はずっと存在するのですから、書かない手はありません。
昨年のブログを読み返してみたら、いろんな言葉を記事にしていました。
「来たるべき秋に期待」
「素晴らしい夏をありがとう」
季語は度外視、その時お相手のことを思い浮かべて書いた言葉です。
それでいいと思いませんか?
「秋のおとずれ」もそうです。
何枚かすでにお出ししました。
初級セミナーの自由作品はテキスト見本からピックアップするのもありですが、ご自分の言葉で書くことをお勧めしています。
達成感が格段に違います。
伝筆は伝わる筆文字。
季節を問わず、相手を想う筆文字です。
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、
50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、伝筆をはじめていただけます。
英語版Lesson2、中級セミナー(ひらがな編・漢字編)、宛名セミナーは初級セミナーを修了された方が対象ですので、受講したい方は先に初級セミナーを受けてくださいね。
まずは基礎から!伝筆初級セミナー
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なみおか恵美