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寝る姿勢

2023.09.25 23:00

ご自身で寝てる時の向きを意識されたことはありますか?

私は基本、左向きで寝入って、起きると仰向けです。

この寝る姿勢ですが、左向きで寝ている、胃や膵臓への負担を軽減して消化作用を促進となるそうです。


左向きに寝るメリットデメリットとは?!

左向きで寝るメリット


①デトックス効果がアップ 

勿論寝ている間に何度も寝返りを打っていると思いますが、朝起きると左向きの状態のまま目が覚めます。なぜ左向きに寝ると良いのかといいますと、その答えは「リンパ」です。

左向きに寝ることによって自然とにリンパの流れが良くなるので、体内に蓄積された「老廃物」の処理(デトックス)がスムーズに行われるようになるため、その結果として美容と健康を促進します。

左向き睡眠を習慣化すると体の中に蓄積された老廃物(毒素)を取り除く機能そのものが向上し、栄養分を速やかに抽出し、毒素を排出する作用が改善されるので、消化器官の働きを向上させるためにも左向きで寝るメリットは小さくありません。

 

②頻尿などの予防に役立つ 

リンパの流れがスムーズになると他にも色々な面で「美容」と「健康」に良い効果をもたらしてくれます。

例えば加齢とともにリンパの流れが悪化しますので、中年期と呼ばれる年代に入ると食生活の見直しと適度な運動を行なう必要があるのですが、それにプラスして睡眠の質を高める必要があります。

ところが中年期に入ると頻尿に悩まされるケースが増えて、夜中に何度もトイレに行くために目を覚ますこととなり、深い睡眠が得られにくくなります。

左向きに寝ること(ウォーキングや軽めの筋トレなど適度な運動プラスする)によってリンパの流れがスムーズになり、余分な水分や老廃物、毒素が体内から排出されやすくなることで、頻尿などの予防にも役立ちます。

ただし、すでに就寝中に3回以上トイレに行かれる方は泌尿器科を受診して専門医の先生に相談してください。

また、「むくみ」や「たるみ」も次第に改善され、しかも体調が良い状態を保ちやすくなります。

 

③ 逆流性食道炎などの予防に役立つ  

繰り返しになりますがリンパの流れがスムーズになることによって、不要な老廃物の排出されやすくなるので消化器官の負担を軽減してくれる働きが期待できます。

このため食後すぐや、逆流性食道炎の恐れがある場合は胃や腸への負担が少ない左向きで寝るのがおすすめです。

 

 左向きで寝るデメリット

 人によっては苦しさを感じる  

残念ながら全ての人が左向きで寝ると良い効果を得られることはなく、人によっては左向きで寝ると息苦しさを感じて眠れないケースも少なくありません。

また、これは左向きで寝る、右向けで寝る両方にいえることなんですが、顔を枕にくっつけた状態で寝るので、枕に付着している雑菌がお肌に侵入して吹き出物など肌トラブルの原因になります。

また、寝ている間に枕の上でお肌をこすりつけてしまう可能性もあるので、お肌の本来持つバリア機能が低下する恐れがありますので、いずれにしても枕カバーは常に清潔な状態を保つ必要があります。


30代後半に入ったら気をつけたいこと!

30代も後半に入るとガクンと体力が落ちます。また、ストレスから、それまで体験したことのない体調不良に悩まされるケースも少なくありません。

やはり30代後半に入ったら、食生活の見直しと適度な運動を習慣化していただきたいです。

これにプラスして左向きで寝ることによって呼吸が整うのと同時に全身がリラックスし、大脳、心臓、肺、胃、腸、膵臓、筋肉、骨格まで十分に休息し酸素が供給されるので、睡眠の質が向上します。

睡眠の質を高めることが出来れば睡眠時無呼吸症候群など睡眠に関する問題の予防にもつながります。

睡眠の質が向上すれば自然と心と体の疲れがしっかり取れるので、最近寝ても疲れが取れないという方はこの機会に一度おためしいただきたいです。

 

血液とリンパの流れが悪化するデメリットが怖い

リンパの流れは意識しなければ絶対に良くなりません。そのまま放置すると時間の経過とともに、毒素が体内に蓄積されてしまうので、様々な体調不良や病気を発症してしまうリスクが高まります。

ですので30代後半に入ったら、リンパと血液の流れを意識して良くする努力が必要になります。そうしないと何かとストレスの多い40代以降の健康状態に悪い影響を与えかねません。

左向きで寝ることで、リンパの流れが改善されるので、是非お試し下さい。


なかなかいきなり左向きで眠れないという方もいらっしゃると思います。私は逆に右向きで眠れないというよりは、なんか関節がいたくなるような感じで落ち着かないので、25年以上は左向きで寝ています。


左向きで寝るメリットがあるのであれば、右向きで寝るメリットもあると思いますので、そのうち調べて書きます。