ムーンライト 個を見つめる
ps 書き足して🌏 内容は広い広い境域で柔軟性をもって。
黒い闇を癒す力があるのは、ブルーライトの光。
成長ではなく本来自分の中にあるものを掴むまでの道のり。神々の世界の神話をご近所のお話しにした映画。ギリシャ神話に基づいて。
「ムーンライト」は人種、性的指向、ジェンダー、あらゆるステレオタイプを打破して個を見つめる。
ムーンライトはギリシャ神話をモチーフにした神々のお話し。
そして傷ついた心を癒すことが出来るのは、自分が傷ついたことがあるから、人の痛みが分かる心を持ってるから、人を癒すことが出来る。
傷ついた癒し人、医療。先進医療の象徴的。 人を、直したり人の痛みを、分かってあげられることが出来るのは、その人自身も傷ついてきたから傷ついた人の心の矢を取り除き治すことが出来る。
人種、性的志向、ジェンダー、本作は様々な視点でステレオタイプな理解を打破し、シャロンという個人を真摯に見つめ続ける。
この姿勢こそ、寛容な社会を目指すために最も大切なものではないか。大切なのは個を見つめることだ。
「ムーンライト」は、主要キャストが全て黒人で構成されている。白人キャストはモブとしてしか登場しない。ここまで徹底的に黒人だけで構成される作品も実は珍しい。
その黒人ばかりが登場する「ムーンライト」の持つメッセージは何か。それはシンプルに多様性への願いであり、愛である。決して差別への怒りではない。
ムーンライト
町山智浩様の ムーンライト解説を聞いて繋がった内容。
黒人の肌がブルーにみえるムーンライトメッセージ。
人の痛みが分かるのは自分が傷ついているから、ほかの人の傷を治す癒す力がある。傷ついた癒し人。
本来の自分の元々の持っているものを掴む。周り道をしたけど、本当の自分になれたと。
ムーンライトの映画には、シンフォニーの歌は流れていません。
http://www.youtube.com/watch?v=aatr_2MstrI
http://smjyi.hateblo.jp/entry/2017/04/03/093000