元ソフトバンク細山田、日本代表でアジア王者を目指す!
2018.08.21 01:16
TBSテレビが連日中継はしているものの、
甲子園パワーに押されてかいまいち盛り上がっている感がしないアジア大会。
バスケ代表の4人が間違っちゃって大騒ぎが一番のニュースになってるが
このアジア大会の球技の中には野球もある。
インドネシアのジャカルタで開催中のアジア大会。
野球は8月26日から開催される。
韓国や台湾はプロ選手も出場するようだが
日本はオールアマチュア。
社会人野球のみで参戦ということで見事なまでに話題になっていないが
一名元プロ野球選手が参戦している。
その男とは細山田武史。
早稲田大学時代はハンカチ王子こと斎藤佑樹や広島の福井優也らとバッテリーを組み大学選手権日本一に。
2008年ベイスターズにドラフト4位で入団すると一年目から活躍。
しかし2013年に戦力外通告となる。
トライアウトの先で決まった新天地が福岡ソフトバンクホークス。
ただし育成契約。
28歳の時に育成契約。
しかも出番のほとんどが三軍戦。
戦力というより将来の指導者、スタッフなんだろうなと思っていたが
捕手のけが人が続出した2015年春急遽支配下登録。
一軍登録し先発出場も。
ヒーローインタビューにも立ったりした。
しかしこの年オフ戦力外。
ソフトバンクは球団職員を提示したそうだがそれを固辞。
そしてなんとトヨタ自動車硬式野球部からの誘いを受け社会人選手となる。
2016年には都市対抗野球大会で優勝。
大学⇒プロ⇒社会人で日本一を経験。
2017年には第28回 BFA アジア選手権の日本代表に選出。
見事アジアチャンピオンとなった。
そして細山田は今年もアジア大会の日本代表に選出。
ジャカルタでアジアチャンピオンを目指す。