トム・ヨークも認めるその才能。王立音楽アカデミーでクラシックを学び、大学史上最高の成績を収めた【Oliver Coates】が作り出すモダン・クラシカルとIDM〜エレクトロニカの融合。
ロンドンをベースに活動しているチェリストで、これまでクラシック、オルタナティヴ、エクスペリメンタル、エレクトロニック・ミュージックなど様々なアーティストの作品に関わりながら、革新的なソロ作品を制作するプロデューサーでもある。王立音楽アカデミーでクラシックを学び、大学史上最高の成績を収め、オーロラ・オーケストラ、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラ、ロンドン・シンフォニエッタなどのオーケストラと共演を果たす。また、その一方で彼はAutechre等に触発されたエレクトロニック・ミュージックを制作。
Oliver Coates - A Church
2013年にリリースした1stアルバム『Towards the Blessed Islands』が、トム・ヨークの目に留まりRadioheadのアルバム『A Moon Shaped Pool』に参加。
その他にも電子音楽家の重鎮Laurie Spiegel、現代音楽家John Luther Adamsとのコラボ、ポスト・クラシカル・アーティストとして注目を集めていたNico Muhlyのアルバム『Seeing Is Believing』や、Jonny Greenwoodが手がけた『There Will Be Blood』と『The Master』のサントラにも参加。
一気に才能が広がり始めた中、HerbertやDemdike Stareも絶賛するMica Leviとコラボ作も発表。2016年に2ndアルバム『Upstepping』をリリース。
そして3rdアルバムとなる今作は、NYの最先鋭レーベル＜RVNG Intl.＞からのリリース。
根本にあるクラシックの音楽的教養とエレクトロニックミュージックにセンスが混ざり合う今作は絶妙なバランスを持つ作品です。
随所に光る知的な展開は必聴！！
Oliver Coates - Charlev