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瀬川夏帆

montage を終えて

2018.08.21 07:45

私にとって、二度目の個展となる「montage 」が8月の4日から始まり12日で終了しました。


montageを終えた今、私が感じることをツラツラとブログに残しておこうと思います。



開催前、個展のコンセプトを考えるメモを昨日たまたま見つけました。

(字が汚くて読めないと思われます。ごめんなさい。)

2018年、第2回個展を開きたい!


自分の中では前回の様な、「今までこんな風に作ってました!」っていう感じでなく、、、


1つのテーマを決めて発表したい。

(まぁ、まだあいまいだけど)


本当に字が汚くてびっくりする、、。


開催前は何をテーマにするかをすごく悩んでいました。


思いついたのは、布と異素材を組み合わせるということ。




自分で考えて、自分でつくる。

私の新しい表現を見つけようと思いました。




そこで、写真と布を組み合わせることや、

更には、刺繍やビーズ、オーガンジーのレースなどを重ねるなど、思いついた方法を全て試していきました。


今思い返せば、次から次へと色々なやり方を試しては失敗していたので、よしこれだ!と思うまでは、毎回落ちこんでました。

(いつか失敗作ばかりを集めた展示会を開いてみようかな笑笑)


過去のブログの記事で、かなり落ち込んでいた頃の記事がありますが、制作中に新しい方法を試してはゴミ箱がいっぱいになるたびに、自分の才能は消え失せたのか、、いや、そもそも無いのか。なんてネガテイブに考えてました笑


しばらくして、montageという言葉と出会い、個展のコンセプトや作品のバックグラウンドにある私の考えが、固まっていくようになると次々とアイデアが浮かび、思ったとおりに作品が作れ、次にこの写真に何を組み合わせようかと、考えるのが楽しくてたまらなくなりました。


トランペットを吹く女の子から、何色の花を咲かせよう。刺繍糸はムラサキが可愛いかもしれない!

手紙を読んでいるから、お花や車と一緒に、英語の文字が印刷された本物の紙を、縫いつけよう。


カラフルなパンプスだから、あえて洋服はモノトーンでまとめよう。

ビーズをつけて本物のビジューがついてる様に刺繍したら、素敵になるかも!

そんな風に自由な発想で、作品と向き合うのは本当に楽しかったです。



個展の開催中、ご来場頂いた皆様から「前回にくらべて、作品が大人になりましたね」という感想を多く頂きました。


前の時は、「私、布が好きなんです!!こんなの作りました!」って、発表会みたいな気持ちもあって。初めてだったから、ワクワク楽しみが止まらなくて。


でも、今回のmontageはすこし違います。

作品に対しての考え方が変わりました。


まだまだ無名だけど、作家として、見た人を楽しませる事の出来るようなアート作品をつくりたいと、考えるようになりました。


なにより、私の作品を楽しみにしてくださってる皆さんをがっかりさせないように、良いものをお届けしたいと。


正直、すごく不安で、怖くて、緊張してたまらなかったです。


だから、「作品が大人になったね。」と言って頂いた時は、作品に対する私の考え方の変化にも気付いて頂いている様に思えて、とても嬉しかったです。

「洗練されてるわね!」なんて言ってもらった時は、もう本当にニヤケました笑



そして、今回の個展ではイベントで出会ったお客様や、ハガキやSNSや情報誌などを見て個展に来てくださる方が本当に沢山で驚きました。

すごくすごく嬉しかったです。


「鈴木夏帆」を知らなくても私の作った作品を知っていて、見に行きたいと思って頂けた事が本当に幸せでした。


自分が世の中に発信していた表現を、こうして受け取ってくださる方がいるという事は、

これからの大きな自信になりました。


そして、作品がもっともっと沢山の方に見てもらえるようになりたいと思います。


いつか、出来ることならば有名になって、 私を知って応援してくださる人達に、応援していて良かった。ってそう思ってもらえると良いなぁって、、、、そう感じました。






個展が終わって、しばらく経って、毎日暑くて少し夏バテしました。


気づいたら今年で24歳になって。

周りはみんな社会人で結婚したり、バリバリ働いたり、私このままで大丈夫かな?とか不安になったりするけど、でもこうして改めて振り返ると、やっぱりまだまだ続けたい。頑張りたいって思います。


自分の表現が、皆さんに楽しんで頂けるものであるように一生懸命、作り続けていきたいです。


ものすごく、長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂いてありがとうございました。


montageにご来場いただいた皆様、そして応援してくださる皆様に心から感謝申し上げます。


鈴木夏帆