今年初めて甲子園見たのに語ってみた
2018.08.21 10:59
甲子園、終わりましたね。
13-2で大阪桐蔭が圧勝でした。
金足農業推しの僕としては、決勝は全くワクワクしない最高につまらない試合でしたけど、それでも金足農業は秋田県勢として103年振りの決勝進出という快挙を成し遂げました。
これは素晴らしいことですよね。
しかも県立高校ということでエリート軍団の大阪桐蔭との対決が注目されましたが、今回は完全な力負けでした。
まあピッチャー吉田輝星(こうせい)くんしかいないんじゃ流石に厳しいですよね。
むしろここまで良くやったわっていう。
彼の甲子園の投球数は881球で、2006年の斎藤佑樹の948球に次いで2位になりました。
投球数については賛否両論ありますが、選手本人がプロまで目指してるのか、甲子園で全て出し尽くしてもいいと思っているのかで変わってくると思うので、周りはあーだこーだ言わなくてもいいんじゃないですかね。
ただ今日みたいな大勢が決まった試合では降板で正解かと思いますが。
ちなみに吉田くんは野球は続けるものの、進路については名言してないようです。
秋田県は、ここ数年で県を挙げて野球部強化プロジェクトを立ち上げてきたみたいです。
金足農業のおかげで公立高校にも一筋の希望が見えてきたと思いますが、学校単独で頑張っても限界があって、やはり県がバックアップしないとダメですよね。
学校任せ、選手任せじゃなくて、もっと大がかりにやらないと。
僕は本業はバスケですが、弱いチームが強くなってくるのを見るのは楽しいものなので、色々なスポーツでこういった躍進が見られるといいですね。