明治大学リバティアカデミー2023年秋期講座において「戦争と倫理・戦略と道徳を考える」(教養としての戦略学)~「戦争倫理学」「戦争哲学」へのアプローチを通じて戦略的思考を学ぶ~が開講いたします
明治大学リバティアカデミー2023年秋期講座において「戦争と倫理・戦略と道徳を考える」(教養としての戦略学)~「戦争倫理学」「戦争哲学」へのアプローチを通じて戦略的思考を学ぶ~が開講いたします。
【講座紹介動画】(明治大学リバティアカデミーHPより)
https://commonsi.muc.meiji.jp/em/64e84fe86a379
これまで「教養としての戦略学」という枠組みで、古典戦略思想(孫子、クラウゼヴィッツ、リデルハート等)、大東亜戦争(『失敗の本質』)、ウクライナ戦争などをテーマにして戦略論・組織論を軸に講座を展開してきました。
今回の講座では、少しアプローチを変えて、「戦争」と「倫理」、「戦略」と「道徳」といった一見矛盾するものを考えていく講座となります。日本ではあまりメジャーではない「戦争倫理学」、「戦争哲学」といった領域に近いものになります。
本講座では理想論と現実論を交互しながら進めますが、これは社会・ビジネス一般における戦略的思考などにも通じる部分があるかと思います。限られた回数と時間ではありますが、これまでと同様受講される皆さまとのコミュニケーションを大切にして、質疑応答や意見交換の機会を可能な限り保つことができればと思っております。
【講座概要】
「戦争と倫理・戦略と道徳を考える」(教養としての戦略学)
~「戦争倫理学」「戦争哲学」へのアプローチを通じて戦略的思考を学ぶ~
https://academy.meiji.jp/course/detail/6666/
【期間】
2023年12月7日 ~ 2023年12月21日(全3回)
【時間】
19:00~20:30
【使用テキスト】
マイケル・I・ハンデル著、杉之尾宜生・西田陽一訳
『米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴィッツ』
(日本経済新聞出版社、2012年・日経ビジネス人文庫、2017年)