Naked Angel製作記７~制作再開と公認への道筋

前回の続きで滞ってしまったNakedAngel、いやプラモ製作の続きを書いております。

皆さんも経験有るかと思うのですが、プラモデルに限らず没頭していた趣味を様々な理由で中断せざるを得なくなると、いざ再開出来る環境が整ってもヤル気が出ないという事はよく耳にします。

私もこれに陥り、なぜか作る気が出ません。積み上がったプラモの箱を前にボーッとしている私を家族が見かねて、

「またプラモデル再開しなよ。何かこの中で作りたいの無いの？」

と幾度となく尋ねてきます。そういうのがさらにやる気を削ぐのですが、段々と

「作らないなら売っちゃえ」とさえ言われるようになります。

お宝プラモも無いし大した金額にはならないと伝えると、

「じゃあ売れるように作って売れ！」

との命令が。(^_^;)

　確かにそれは面白そうだとヘンに前向きになりヤフオク等見てみましたが、美麗なカーモデルやバイクモデルの完成品が多数出品されてはいるものの、入札がほとんどされていないのです。

　しかも見事売れたとしても、引越し時にポロポロ部品が取れて難儀した経験もあるだけに、きちんとしたカタチを保ったまま落札者に届ける自信もありません。

そもそもあれだけ美麗な完成品群が売れていないのに、同等以上に綺麗に作る腕が有りません。

　それを家族に話すと

「じゃあ壊れなさそうで売れそうなのを作れ！そういうの無いの？」

　と聞き返されます。

　まあ、有るにはあるのだが…。

　NakedAngelを家族公認で作る様になるキッカケですが、続きはまた後日。