【シンガポール賃貸】引越し業者選び
引越業者選びは、すべて夫任せだったので、以下は夫の記述。
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引越業者は、上のサイトを参照し、メールで各社に見積もり依頼。
手間を減らすために避けたかったのは
①見積もりのための訪問受け入れを多く設定し過ぎること
②各社独自の見積もりフォームに合わせて入力すること
だったので、簡単に見積に必要な情報を載せた文書を作成し、その添付+同じ文面の使い回しで送付しました。(コンタクト先にメールアドレスを掲載している会社に絞った)
結果、今回最終的に依頼した会社も含めて2社は、訪問なしで1,2日で見積もり金額もらうことができました。
添付文書には
★新旧住所
★BOX数
★旧居新居の部屋構成(2Bedroomから2Bedroomへの移動の旨)
★BOXにしまうもの以外に運んでほしいものリスト(簡単な説明+写真)
などを文書に盛り込みました。
十分な情報を盛り込んでも「事前に訪問して見積もりたい」という業者の方が多かったので、先に時間の折り合いがついた3社に見積もりに来てもらいました。
金額は今回選んだRed Sun MoversがS$480。
他はほぼS$700前後かそれより高いものでした。
見積受領を通じて、高いものを選ぶメリットのイメージも湧かなかったので、これから暮らしていくうえで、最安値の品質がどれくらいものものかをまずは体験しておくことを重視して、今回の会社に決めました。
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以下は、現場担当の私による追記。
見積もり訪問で困ったのが、ジュロンイーストの旧居コンドミニアムのマネージメントオフィスとセキュリティガードが、厳しいのか、仕事の連携が取れてないのか、やたらと訪問業者に対して強気で、ゲートを通さずにすぐに追い返してしまうこと!
「今日は以下の引越業者が見積もりに来ます。引っ越し作業はありません。ゲートを通して下さい」
という、予約時間と引越業者名を記述したメールをマネージメントオフィスに送って承諾を得ているにもかかわらず
そのメールをプリントしたものがセキュリティガードオフィスに回っているにもかかわらず
「今日は引越があるとは聞いていない。引越をするならデポジットS$2000をマネージメントオフィスに払え」
と、午前中に来た業者を、追い返してしまった!
セキュリティガード達の言い分としては、業者が到着した時に我が家にコールしたと言い、私も確かに応答したはずなのに、私の声が聞こえなかったのだと(←もしかしたらオートロックモニターの警備室コールがうまく繋がっていなかった可能性あり。これまで使っていなかったからわからなかった)。
仕方ないので私の携帯番号を渡し、次の業者からは電話して下さい、と言い残したら、午後から到着した業者は、電話確認なく通していた。
引越業者名と予約時間を書いたメールを送っているのだから、最初からそうして下さいよ…(恐らくメールのプリントは見てなかったと思われます)。
見積もりの結果、価格も重視したけれど、我が家が引越日と時間をずらすことが出来なかったので、その日で対応してもらえる業者に決めました。
そして、実際に決定したのは、訪問見積もりした会社ではなく、メール見積もりのみだった会社。
訪問見積もりに来る会社は、オプションプランもあり、金額が高かった(その分丁寧な仕事をするのか?)。
メールのみで引受けた会社は、余計なことはやらない分、話が早い、という印象。実際に利用した感想も、手早くやることだけやってくれて、我が家にはちょうど良かったようです。
★運んだ荷物は…
大型家具は、ソファベッド、TV台キャビネット、おもちゃ用キャビネット、靴棚、PCスタンド。
家電は、49型TV、炊飯器、コーヒーメーカー、ジューサーミキサー。
大型洗濯干しラック、テニス用品一式、スケボー用品一式。
あとは洋服や食品・衛生用品・息子の玩具などで、ダンボール40箱。
日本からシンガポールに持ってきた物は、家族3人でこんな量。
まだまだ多いな〜と思っていたけど、駐在で会社が引越料金を出した家族だと、もっと大量に家具や物を持ってきているようなので、我が家の荷物は「少ない!」と驚かれます。
もともと、不要な物は買わない、使わないものは処分する性格で、断捨離という言葉が流行る前から要らない物は持たない女で、たまに夫が「僕のこと、要らなくなっても捨てないでね」という冗談を言うくらい、持ち物は少ないほうです。
★荷造りについて
この業者は、ダンボールを使い回すようです。契約後にまずダンボールとテープ・品名記入シールを持ってきてくれた時に、S$120ドルのデポジットを支払いました。引越後にダンボールを引き取りに来てくれた時に、デポジット返金。
いつから使ってるダンボールかわからないくらい、何重にもテープを貼ったままだし、数人の文字が書いてある。
ダンボールに詰めてから、一時帰国の間の約2週間そのまま置いておくことになるので、一応中に詰めるものの汚れと虫防止に、ダンボールの中に大型ゴミ袋を広げ、衣料品と布団類はその中に入れ、衣類用防虫剤を入れました(防虫剤は新居の引き出しで再利用)。
割れ物等の梱包には、新聞を利用。
平日に、ジュロンイースト駅前で無料の新聞を配っているので、それも使いましたが。
結局、足りなくて週末に買い足しました。
エアーパッキン(Bubble wrap)は、West GateのSELF FIXで購入。
荷物をすべて箱詰めして、一時帰国。
引越当日は、先にシンガポールに戻った夫が午後半休を取り(2週間の休暇後で仕事がたまっていて半休しか取れず)、旧居から新居に物を運ぶのみ!という強行スケジュールでしたが
大型家具も、テキパキと梱包して運んでくれたようです。
去年、日本からシンガポールに引越する時は、ヤマトの梱包お任せパックでラクラクだったので
荷物が少ないとは言え、自力パッキングは苦労しました。
でもその分かなり安く済んだので、結果は満足。
なにしろ急な引越、すべて自費の移住者には、あれこれ出費がかさみますので…。