川崎市で行われた「魔法のプロジェクト」事例
2023.09.08 07:24
にじの会には、書けない・読めないことを学校に説明しても理解してもらえず
合理的配慮が受けらないと相談にこられる方が多いです。
住んでいる市区町村・学校単位で特別支援教育・合理的配慮の実態に差がありますが、
神奈川県川崎市 総合教育センター塚越相談室による
学習障害・読み書き障害の事例を一部取り上げます。
他校の事例を知ることで支援の具体的な方法がわかりますし
学校にどのような配慮が必要か説明・交渉をするヒントになるかもしれません。
この記事で紹介するのはソフトバンクが社会貢献活動として、
教育現場でICT機器を使い有効性を検証し
学びに困難を抱える子どもの手助けをするプロジェクトです。
様々な支援を行った事例が報告されています。
- 中学3年生
- 定期テストでの合理的配慮
- PC、iPadを利用しての学習
- 通常級在籍の中学2年生
- iPad利用(フォニックス・ヒアリング)
- 英語関連の使用アプリ
- 中学1年生
- iPad利用(文字読み取り・テキスト入力・思考整理・暗記)
- 小学6年生
- iPad利用(読書・音声教材・漢検・辞書・筆順)
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