お洒落でアートなキャンパス!生まれ変わったEV Academyの最新施設について!
こんにちは、セカイチ塾のKEITAです。
今回は、2017〜2018年のリノベーションで新しく生まれ変わったEV Academyの施設について、ご紹介します。
セブ島ではじめて「スパルタ式」を導入した学校で、現在は仏韓合弁で経営されています。もちろん、スパルタではないコースも多数用意されている他、IDPが主催するIELTSテストの公式試験会場となっており、IELTS対策でも高い実績のある学校です。
セブシティの中心ITパークからタクシーで10分ほど、タランバンという地域のメイン通り沿いにあります。セキュリティはばっちり。門に近づくと、担当ガードマンが気持ち良く出迎えてくれました。
ゲートから中へ入ると、緑溢れる広々としたキャンパスが広がっています。奥に見える8階建てから左がドミトリー(寮)やジム、食堂やカフェとなっている部分、手前の3階建ての部分はアカデミック施設で授業を行う教室やオフィスなどがあります。
学校へ到着したのはちょうどお昼時で、校舎へ向かって歩いて行くと食堂エリアから気持ちの良い音楽が流れていました。
今回キャンパス内を案内してくれたのは、校長のデイビッドさん。フランスの出身で、セブ島には20年ほど住んでいるそうです。アートが好きで、今回のリノベーションもデイビッドさんのセンスが至る所で生かされているのがよく分かりました。
校舎へ入り右へ行くとまず見えてくるのが、アカデミックオフィス。日本人のスタッフも常時4名在籍していいて、受付は各国籍ごとに分かれています(日本人用は3番の窓口)。留学初めの方など、英語が慣れないうちも日本語で対応してもらえるので安心です。ちなみに、写真のスタッフはSilviaさんです。
アカデミックエリアの廊下は、こんな感じ。アルファベットと数字の組み合わせで割り振られたマンツーマン教室やグループ教室が多数(マンツーマン教室175部屋、グループ教室30部屋)並んでいます。
こちらはシアタールーム。入学時のオリエンテーションや、大人数のグループクラス、プレゼンテーションの授業等で使われます。もちろん、週一回ペースで英語の映画鑑賞(オプションクラス等)もあります。
EV AcademyはIDPのIELTS公式試験会場です。セブ島でIELTS試験が行われる場合はここが会場となり、他の学校で留学している生徒もここを訪れ受験することになります。
マンツーマン教室の様子。こんな感じの部屋が、校内に多数設置されています。講師と横向きに座って授業を受けるスタイルは他にもありますが、個室で横向きになっているタイプはEV独特。色々と研究した結果、この形がベストと判断されたようです。
こちらは少人数グループクラスの様子。みんな良い感じで、真面目に授業をうけているフリをしてくれています。笑 和気藹々とした雰囲気で、様々な国籍の生徒が交流しながら一緒に学んでいました。EVでは全てマンツーマン授業のみのコースもあるのですが、個人的にはグループ授業にもメリットがたくさんあると考えています。
寮と校舎は、上のような感じでつながっています。どこを見ても綺麗。建物内を案内してもらいながら、デイビッドさんがスタッフに色々と指示している場面があったのですが、マネジメント陣の細かい気配りが、美しい学校を作っているんだなと思いました(例えば手すりに貼ってあるシールの色や貼り方まで、細かく指示していましたし、フィリピン人スタッフ達がすぐに動いているのもすごいなと思いました)。
寮(ドミトリー)の建物は、こんな感じになっています。8階建てになっていて、4階までが男子寮、5階から上が女子寮となっています。階段の他エレベーターが2機設置されていますが、左側のエレベーターは男子禁制(階段も4階から上には行けないようになっています)。この辺りの管理も、しっかりとされています。
部屋の詳細については別記事で紹介しますが、滞在中私が宿泊していたのが2人部屋タイプ。モダンかつシンプルなつくりで、正直セブシティの平均的なホテルよりも断然グレードが高いです。
エアコンやホットシャワー、水圧等も十分で、外の眺めも他の学校と比べるとかなり良く(自分の部屋からはローカルな運動場などが見えました)、心地よく過ごすことができました。
トレーニングジム。ウェイトやランニングマシンなど、一通りは揃っています。同じ位置別の階には、ヨガ等を行えるスタジオや、ビリヤードや卓球ができるスペースがあります。体を動かしながら健康維持&気分転換ができる、それで施設のクオリティが高いのがEVの良いところです。ジムは6:00~23:00(授業の時間帯は除く)に利用することができます。
食堂・ダイニングエリアです。EV Academyでは毎日3食、学校で提供されます。しかも、食事のレベルがかなり高い!詳細は別記事で紹介しますが、フィリピン生活で不足しがちな野菜をたっぷり摂れるし、メニューも豊富だし、寮もたくさん食べられます(日本にいるよりも健康になれると思います)。
食堂の横はプールになっていて、プールサイドで食事を食べたり、勉強をしたりすることもできます。一つ一つのエリアが、よく計算され美しくつくられています。
ここはデイビッドさんお気に入りのスペース。モロッコのアンティークなんだとか。マラケシュに家を持っているらしく、私もかつて世界一周をしていた時に行ったことがある等伝えるとちょっと盛り上がりました。
校内併設のカフェ。パソコンを使って作業をしたり、自習室とは違った雰囲気で勉強したい時などは最適な場所です。様々なカフェメニューの他、スイーツやスナック、辛ラーメンなども置いてあります。
自習室。各部屋に人数分、勉強机が設置されている他、キャンパス内様々な場所に自習できるスペースはありますが、集中して勉強するにはやはり、自習室が一番かもしれません。ちょうど夕飯が始まった時間だったので、上の写真では人が少ないですが普段はもっとたくさんの人が勉強に励んでいます。
デイビッドさんの今後の計画としては、キャンパス入り口のあたりをもっとジャングルのようにし、もっとリゾート感を演出し、ランニングコースも作ろうと考えているそうです。植物も好きだそうで、例えば上の写真の植物はフィリピンの他の島から持ってきたものなのだとか(セブには生えていないそうです)。
また、キャンパス内のいたるところに飾られている絵は奥さん(韓国の方)の作品とのこと。デザインの美しさや自然、絵画等のアートがある環境で留学できるのも、EV Academyの大きな魅力となっています。
写りが悪いとかで、3回くらい撮り直しした写真。笑 キャンパスの施設の充実度や洗練度については、間違いなくセブ島留学でトップクラスでしょう。かなり美しく生まれ変わってはいますが、まだまだリノベーションの途中で、今後もどんどん進化する予定とのこと。どんな感じになるか、今から楽しみですね。
以上、EV Avademyの最新情報をお送りしました!