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ツインテール系

2018.08.22 15:00

2015年、初夏… 


毎年、6月に入ると、ジグのコンボから、シャッドテール選択の出番は極端に減る… 


これは基本、どこのフィールドでもそう変わらない… 


変わりに、初夏から、晩秋… 時には荒れた初冬まで、必ず用意するスイムジグのコンボは、 


ツインテール系のレンジの上下の差での使用頻度、出番が多くなる… 


ピロピロが良いのか? 


確かにそれもあると思う… 


ただ、一番意識しているのは、肉厚幅広テールによる強いビロビロ感! 


ピロピロより、ビロビロ! 


強い水流の攪拌! 


軽いジグとのコンビでは、テールが動かない位でちょうどいい位の肉厚ツインテールワームがいい!


理想のツインテールワームは自作していた… 


ツインテールコンボはジグ用途なのか? 


確かにそれもあるが、通常のスイミングジグとしても普通に使う… 


意識しているのは、晩秋までは、ザリガニ、ギル… 


それと、ウィ―ドの成長と地形変化… 


1年単位で見れば、初夏より始まる、夏の時期は決して長くはない…  


ただ、朝夕を除けば、日中、少しでも水温の低いところ、水通しのいい場所を探す釣り… 


この時は、まだプロトタイプの、VADOVAS JIG… 


あご下の突起部は、障害物コンタクト部… 障害物、ロックや、ウィ―ドを感じる為の重要な部分


だが、 この時は、着底部の面積の比率と、スイム時の抵抗部との黄金率にたどり着いていない、  


まだ確信が持てないサンプルだった… 


夏の日中… ウィ―ド、ボトム、ディ―プを意識する釣り… 


地形変化、ウィ―ドと、障害物を探す釣り…  


その為に、魚探も重要な要素だが… ジグで直接探す方法も重要!  


障害物や、好みのウィ―ドにジグの接触を感じたら、停め、竿で、時にはリールで躱す、解す、 


糸を送り、落とすの繰返し… 


時には、ウィ―ドや障害物の上ツラを巻き… 


地形変化を感じたら、ボトム付近をスロー巻… 



この時期、自分にとって、VADOVAS JIGと、ツインテール系ワームとのコンボは絶対に欠かせない…  

他に、代用の利かない組み合わせ… 


VADOVAS JIG プロトタイプモデル1/2oz + オリジナルツインテール … 


この時は、南湖西岸、回遊待ちからの早巻にて… ロク超え… 


2015年、初夏、遠征時より 



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