ゴミ、ふたたび
前回クリーナー剤を部分的に浸け置き状態にしたエアブラシを放置したところまで解説しました。気化した溶剤でOリング部分の劣化しちゃうかな〜と心配でしたが、まぁなったらなったでしょうがないw
で、今回は放置してこびり着いた塗料を再度こそぎ落とす作業のお話です。
現在清掃しているのは2つのエアブラシ。クレオスの0.3mmと0.5mmのカップ一体型です。以前は0.3mmを使用していて、あまりにも詰まりやすかったのでここのところずっと0.5mmばかりを使用していました。なので0.3mmは結構汚れたまま放置していたことになるのかな。なので今回浸け置き状態後の清掃でも結構汚れが出るわ出るわw 画像で見えるように固まり状態のものが出てきましたw
やはり毛足の長い筆だけでは無理ですね。デンタルフロスみたいなブラシが必須です。ただデンタルフロスタイプのものは一部針金で出来ているので、エアブラシ内部を傷付けてしまう可能性があるのが問題ですが、どうせコーティングしてしまうので、そのメリットを考えればまぁいいかなと。
ってかコーティングは可能であれば使う前、つまり買ってすぐにやっておくべきですね。そうすればこんな面倒な大掃除はしなくてすみますから(^^;
んでこちらが綺麗にお掃除されたエアブラシさん達です。
実はこの子達を使う前までは、トリガー式でカップが外せるやつを使用していました。トリガー式の方が楽だからって理由です。でもカップが外せるタイプのものは、カップ接続部の清掃が結構手間がかかるため、この子達を購入する事にしました。やはり一体型はいいですね。ワテクシが想像していた以上に物凄く清掃が楽です^^ トリガー式ではありませんが、まぁこれでも不自由は無いかなって感じです。 もちろんトリガー式でカップ一体型(Tamiyaの74540かな)がワテクシにはベストだと思いますけど、これ以上エアブラシに出費はしたく無いので、この子達のどちらかが壊れた時にまた考えようかと思います。とか言いながら欲しくなるといつの間にやらポチりますけどねwww
という事で、次は今回の作業の最終ステップとなるコーティング剤の塗布ですよ。これって筆で塗り塗りすればいいのかな?! でも今回の汚れが沢山付着していた部分って筆だと届かない所なんだよね。 そこの部分を特にコーティングしたいんだけど、はてさてどうやって塗ればいいんだろか・・・。清掃した時みたいにコーティング剤で一旦その周辺を満たせばいけそうかな?! とりあえずまぁやってみようか。