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かあさんの部屋

目に止まった本は「相手を変える習慣力」

2018.08.22 15:26

コーチングスクール、アナザーヒストリー(旧チームフロー)の

先輩コーチ三浦将さん、



かあさんも感じるんですが

自己肯定感が低いっていう人が多いんだよね。

とか

最近の新人教育    本当に大変なのっていう話をよく耳にします。



そんな話を聴くと

そうそう、そうだよねって

共感して、うちも大変なんだよね

っていう流れになりませんか?



その話の流れ

ちょっと変えてみると、

実はうちも同じじゃなかったり、

大変な訳が全然違っていたりするんです。



コーチングでは、

クライアントは本当のテーマに気づいていないことがあるっていいます。



自己肯定感が低いって言っているけれど、なにを指してそう言っているんでしょうね?

最近の新人っていうのは?誰のどういったことをまとめているんでしょうね。


こういうちょっとした話でも

抽象的な言葉や

みんながわかっていそうな言葉こそが

要注意なんですよ。



例えばそう思った

きっかけになったエピソードを

より具体的に聴く

こんがらかった糸を紐解くように。


どんな場面の、どんな状況が起きた時に、そう感じたのか。


大変っていうのもわかった気にならずに


どういうことを大変って言っているんでしょうねと



相手の話してくださる世界観を一緒に感じてみる。


そういう風に聞いてみると


ほらあ

全然同じじゃないんです。


わかるわかるってつい思いがちですけど。



それでいい場合もあるかもしれないし

愚痴を言いたいだけの時にこんな風に聞かれたら

ブッチしますよね。



でも、相談に乗るときは

「そうなんだあ

⚪️⚪️⚪️⚪️って思ったんだね」

と受け止めてから


より具体的になるようにお話を聞く。



日常のちょっとした話し方を変えてみる。


なんでこんな風に話すのかなとか

こういう風に話したくなる時ってどんな気持ちなんだろうと考えて見たりする。



普段はやらない話を聴く方法

試してみてくださいね。