映画『500ページの夢の束』

先日鑑賞したこの映画、実はまだ長崎市では公開未定ですが、なかなか魅力的な作品でしたのでご紹介します。

主人公のウェンディは『スター・トレック』が大好きで、その知識は誰にも負けない女の子。

しかし、彼女は自閉症を抱え、唯一の肉親である姉とは訳あって離れて暮らし、ソーシャルワーカーのスコッティに支えられながら日々を送っている。

そんなある日、『スター・トレック』誕生50周年を記念して脚本コンテストが開催される事を知ったウェンディは、渾身の作を書き上げるものの郵送では〆切に間に合わないため、愛犬ピートと共に「ある思い」を胸にハリウッドまでの数百マイルの旅に出る事を決意するのでした❗

果たして❗信号もろくに一人で渡れない彼女は無事にハリウッドに辿り着き、書き上げた脚本を届ける事が出来るのでしょうか❗

自閉症を抱えながらも、自分の夢を貫き通し、人生をあきらめない❗という大きな勇気を与えてくれる主人公ウェンディを演じるのは『アイ・アム・サム』の天才子役でその名を広めたダコタ・ファニング。

彼女の演技力に引き付けられ、最後の最後までウェンディを心の底から応援したくなります。

誰にでも夢や希望って大なり小なりありますよね～😊

「たまには勇気を出して、その夢や希望に向かって歩き出してみるのもいいんじゃない❗一度きりの人生なんだから✨」

と、背中をポンと押してくれる「人生の応援歌」のような物語だと私は思いました🎵

私はこの映画に夢の大切さや、元気をいっぱいもらいましたよ～✨🎵😄

これ、劇中に『スター・トレック』ならではのキーポイントが出てきますので、スタトレファンにも楽しんでもらえると思いますよ✨

映画『500ページの夢の束』（9月7日公開、長崎公開未定）

是非是非、映画館で楽しんで下さいね😊✨