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建設リスト

電気ドリル

2018.08.23 03:12

電気ドリルとは、穴あけが主目的の電動工具である。モーターと減速機・ドリルチャックからなり、JISC9605では「携帯電気ドリル」(英文:Portable Electric Drills)となっている。名称は、動力の「電気」と穴あけ工具の「ドリル」を合成した俗称が正式名になったもの。機能的には「ボール盤」を携帯化したものである。現在では、機械本体も絶縁体で構成された二重絶縁の機種が主流である。携帯用電動工具としては一番普及しているものであり、電動ドリル又は単に電ドル、ドリルとも呼ばれる。世界最初の電気ドリルは、アーサージェームスアーノット(Arthur James Arnot)とウィリアムブランチブレイン(William Blanch Brain)が1889年にオーストラリア・メルボルンで発明している。携帯式電気ドリルは、1895年にFein(ファイン)のヴィルヘルムファイン(Wilhelm Fein)がドイツ・シュトゥットガルトで発明。