色ってファッションにおいてかなり重要な要素なんだってさ
こんにちは!
ファッションキャリアコーディネーターのSKです!
ブログに投稿するのは久しぶりです(笑
ブログに投稿するときは結構文章とか再考して再考して。。
って感じなので、時間がかかるのでどうもね。。。って感じです
少しずつこちらの投稿頻度も増やしていきます。
それでは宜しくお願い致します!
今日は色の話をしようと思います。
えっ?!なんでよ!!と思う人もいるかもしれませんが、
ファッションコーディネートを考えるうえで色はとても大切な要素になります!
前回はファッションの3つのスタイルを話しましたが、
それと同じくらい大切な考え方になります。
もし色という話を蔑ろにしてしまうと、せっかくお気に入りの服を着ていても
その服のかっこよさを活かしきれない、しっくりこないコーディネートになってしまうかも
しれません。
意中の女性にダサいと思われてしまうかもしれません。。。
そんなの嫌ですよね(*_*;
極力わかりやすく説明していきますので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです!
今回は色の中でも【補色】という考え方について説明していきます。
補色というのは、互いの色を最も目立たせてくれる色の組み合わせの事になります!
目立たせるというとあまりいい印象を持たれないかもしれませんが、相手の印象に残りやすくなる色。そして科学的にも合わせがいいことが証明されている色だと思っておいてください!
いきなり補色をファッションで説明すると頭が混乱すると思うので順を追って説明します。
以下の図を見てください。
この色の並びを【色相環】というのですが、
虹の色の流れを円という形で表現したとでも思ってください。
はい、そしてこの色相環の赤色を見てください。
そしてその180度反対を見てください。緑色ですね?
これが【補色】の関係になります。
同様に青に対して補色関係にある色は、黄色ということになりますね!
この色の組み合わせが、互いの色を引き立てあう最高の組み合わせになるわけです!!
ここで具体例を見てみましょう。
クリスマスのカラーといったら何色と何色でしょうか?
もしかしたら違うと思う人もいるかもしれませんが
【赤】と【緑】ではありませんか?
もう一つ具体例をお見せしましょう。
GUやIKEAのカラーリングといえば?
そうです!
【青】と【黄】ですね!
普段何気なく目にしていますが、いろんなところに補色関係を
使っているものはあるのです!
そしてすぐに思い出す事が出来ませんでしたか?
企業側としても相手には出来るだけ、覚えていてほしいもの。。。
補色というのは、その組み合わせでない色と比べて、
相手の印象に良い意味で残りやすい合わせ方になるのです。
補色のイメージはつかんで頂けましたか?
ではここからその【補色】の関係をファッションスタイルに
落とし込んだ例を見ていきましょう!
こちらの画像をご覧ください!!
ジャケットの色は【青色】
ネクタイの色は【黄色】になります。
お互い明るめの色になり、パッと想像すると「なんかうるさそうな色の合わせだな・・・」
と思いがちだと思いますが、補色の関係になるとうるさいなんて事はなく
とてもきれいにまとまってくれるのです!!
色の大切さを少しだけでも実感して頂けましたでしょうか?
男性ならばまずは【青と黄】の合わせ方はとても良い
という事だけでも覚えて頂ければ、コーディネートに迷うことが
ぐっと減ると思いますよ!!!
なぜ青と黄色なのか。。。
それはまた後日!
ではまた!!