京都観光2016-6 旅のメモ
京都の土地勘もほとんどない上に、ノープランで挑んだ今回の京都観光。結果、反省をメモメモ…。
1.京都は広い!
京都は見ることろが多すぎるくらいたくさんあります。
今回はその中でも子供でも興味が持てるようなメジャーな三ヶ所に行きました…が、遠い!
清水寺や銀閣寺は京都市内でも南東部、金閣寺は北西部にあり、個人的にはこの三ヶ所を1日で回るのはあまりオススメしません。(移動時間がかかるから)
できるだけスケジュールに余裕を持って、計画的に旅行したいですね。
2.バスが便利!
京都には多くの鉄道が乗り入れていますが、個人的に「それぞれが京都に行き来する」ことを目的としていて「京都の中を移動する」手段ではあまりないように感じました。
タクシーもたくさん走っていますし、観光タクシーみたいなのも多いですから、それを利用するのも良し。
ただ、バスが格段に安くて便利です。
京都市内の多くの観光地は1回230円の共通料金で乗れます。
さらに一日乗車券を買えば大人一日500円。
期間限定ですが、「エコサマー」と言えば保護者付きの小学生は無料になるイベントもあります。
というわけで、今回の京都市内での交通費は大人二人と小学生一人と保育園児で1000円でした。Σ( ̄◇ ̄;)
学生時代に京都へ行った時は「京都のバスは覚えたら便利やけど覚えられへん。」と思ったものですが、今はスマホがありますからね。
主要観光地間の移動手段や所要時間も、何系統のバスに乗ればいいかも、さらには現在地からバス停までの道順も全て教えてくれますもんね。(でも、歩きスマホはダメですよ?。)
3.細かいところは周りを見て!
スマホは便利なんですけど、全てを網羅しているわけではありません。
例えば、清水寺から銀閣寺に行くときに降りたバス停「銀閣寺道」と銀閣寺から金閣寺に行くときに乗るバス停「銀閣寺道」は100m近く離れている上に、バス停同士が見えません。
私も間違えて並んでしまいましたが、バス停周辺をよく見ると「金閣寺行きのバス停は次の交差点を渡って左です」みたいな地図が貼ってありました。
よく考えれば、碁盤の目のように張り巡らされた道路をくまなく走るバスにとって、観光地に近いバス停が経路によって異なるのは珍しくないですよね。
その上、観光地が山ほどある京都ですからいちいち一つの観光地のバス停に集まるわけにもいきませんしね。
とにかく、過信は禁物ですね。(^_^;)
4.今回のルート
JR園部~JR京都…JR嵯峨野線
JR京都~清水道の一つ手前のバス停…市営バス100系統
バス停~清水寺~清水道…徒歩
清水道~銀閣寺道…市営バス100系統
銀閣寺道~銀閣寺~もう一つの銀閣寺道…徒歩
銀閣寺道~金閣寺道…市営バス102系統
金閣寺道~金閣寺~金閣寺道…徒歩
金閣寺道~西ノ京円町…市営バス204系統
西ノ京円町~JR円町…徒歩
JR円町~JR園部…JR嵯峨野線
雨でちょっと疲れましたが、良い旅でした。