管理職の方にこそコーチングを体得してほしいと思います。

プロコーチ養成スクールを修了して2年すぎ

リニューアルしたスクールのホームページを見たら、新しく無料動画が追加されている。

2年前の見た動画では 800人のコーチを輩出しましたと話されていましたが、今回の動画では1300人と話してました。

卒業したときスクールの認定コーチは300／1000人だったなあって

沢山のコーチが巣立っている。

コミュニケーションをしっかり学ぶ場に出会えたことに改めて感謝です。

今朝FB投稿を読んでいたら

急に夜勤の人数削減

二交代への移行も視野に入れた提案が唐突にあったと

管理職は現場がわからないのか？と

私の体験でも、通過したことがあるような書き込みが沢山ありました。

わかるなあ、そうだったなあと

書いた方の本当の事情はわからないけれど、

かあさんが体験した

大変だった当時に話し合いというか責めあった場を思い出しました。

どんなに言い争っても、多分推し進められていく病院組織の方針なんだろうなと思いながらも

もっとやり方があったのではないんだろうかとも思います。

管理職の方こそがコミュニケーションスキルをしっかり習得する機会があるといいなあとも感じました。

かあさんもコーチングを習ったときに

このスキルをもっと早く知っていたら

あんなに悩まずに済んだなという場面がたくさん浮かびましたもの

最近は看護リーダーさんにとか、病院研修にとか、病棟単位の勉強会とかで、コーチングあるいはコミュニケーションの入り口のお話をさせていただく機会があります。

講義は長くても60-90分

単発講義です。

スクールでは1日10時間  18日

180時間   半年間の実践を含めた講座でした。

1時間ですごく変わるものでもないんです、

でもね、管理職の方が基本 コミュニケーションスキルの高い方がいると

少ない回数でも変化するんですよね。

月に一回から二回のコーチングを受けて、行動にちょっとした変化を持てると３ヶ月ぐらいのうちに、みるみる変わるんです。

これは実感しています。

コミュニケーションってすぐに成果が現れるものではないので、なかなかそこに研修をっていうところは少ないですが、

コミュニケーションのいい職場は定着率もいいし、そこで働きたいと希望する場合もありますよね。

コーチングを習っている友人が話してました。

少しづつコーチングスクールで習ったスキルを使って病棟で話していたら、

最近はすごく雰囲気が変わって、忙しさは変わらないけれど、みんなで頑張って定時に帰ろうねってニコニコ言い合えるんです。

助けてくださいっていうのも大事なんだよって後輩にも話すんでよ。

私は残っても大丈夫だからゆっくりやるっていうのって、みんなから見たら一人残して帰れないって思っているかもねって思っている人もいるよねって伝えたりして気持ちよくみんなで協力して働けるようになりましたって

そしてアフタータイムも楽しんで

また仕事に頑張れるんですって

聞いていて本当に嬉しくなりますね。

命を預かる現場でニコニコして話しかけてくださる看護師さん。

気持ちも表情も言葉も天使👼

早く治りそうじゃないですか

辛い治療も頑張れそうですよね。

心の中で我慢ばかりしていたらきっとそれはなんとなく伝わっちゃうかも

本物に笑顔で働いてほしいなと願うかあさんでした。

ちょっとした悩みなんだけどなあと思うくらいのときにクリアリングすると楽になります。

どうにもならなくなる前に

相談するのもいい手段だと思います。

ハードル下げて話して見ませんか？

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