194. サバイバー仲間から博論を頂く、別に、学友との再会 - 2023.9.8
9/8 金曜の早朝に東京宅に戻ったら、若手の会で知り合ったサバイバー仲間から博士論文が届いていました
がん経験者の自己アイデンティティに関する経験的研究 ー再帰的自己論の視座から
以前、わたしがインタビューの被験者をさせていただいたことがあり、そのご縁でした
Kさんは、いまはご出身の大学とは別の、医系の大学院で公共政策の分野の研究員を勤めていらっしゃいます
博士論文は、がん種を問わず比較的に若いサバイバーの個人史と、個々人をつなぐ集まりや語りの場の役割、そしてご自身の体験もふまえつつ、社会とのかかわりについて社会学的な論考をされています
Kさんご自身は、慢性骨髄性白血病のご経験をされて、今はその患者会の運営にも携わっていらっしゃいます
こうした研究者のかたが、もっと国の政策立案に影響をおよぼすようになってほしい
がんサバイバーやがんにかかわらずですが障がいあるかたが、もっと生きやすい社会になってほしい
そう感じました
博士論文すごいなー
くるみ製本の手触りいいなー
と思っていたら、まったく別の関係での別の分野のこちらも "博士" が、ちょうど FB に投稿(大学の同級生)
いま東京にきているが(9/8)、台風で予定がかわった、とのこと
ひょっとしてと思い、今週ははやめに東京宅に戻れているけど、夕方に空いている?と思って彼にチャットした
案の定、"台風で(会議の後の)懇親会が無くなったよ”、とのこと
でもフライトは土曜の早朝なので宿はあり
じゃ飲もう、となり、夕方に1年半ぶりに再会(さすがにお仕事の会議は予定通りとのことで、その後)
ドイツ料理屋で、ビールとアイスバインを堪能
東京では、台風はおもったほどではなくて、いちばんよいかたちでした
妻が出張中のため、家にいる次男のこともあり、気持ちはやめに解散
帰りの電車の中で、ネットでピザ宅配を次男のために注文...便利...
翌 9/9 土曜に帰宅した妻からは、出張お土産に、おきあがりこぶし、を頂く