腰部椎間板ヘルニアについて
2018.08.24 00:23
人間の胴体中心には、首から腰まで24個の椎体と呼ばれる骨が積み重なってあり、その重なり合う間にクッションの役割を持つ椎間板といわれる軟骨があります。
その椎間板の一部が何らかの原因で飛び出して、神経根を圧迫し腰痛や臀部・足の痛み痺れが現れる状態です。
初期の症状として、短時間でも同じ姿勢(立位・座位)が辛い…繰り返しの動作で辛い…前かがみが辛い…足が痺れる・こむら返りが多い…などを感じます。
主な原因は、第4腰椎と第5腰椎間・第5腰椎と仙骨間は、椎体の積み重なる最下方にあたるため、頭や腕などの重み・動作時の負担が加わりやすく、姿勢が悪いと症状が出やすくなる傾向があると言われています。
腰椎椎間板ヘルニアに対することぶき整骨院ができること
腰部の負担を改善するために全体の筋肉を調節し(施術、鍼灸治療、電気・温熱療法、など)
日常生活ができるよう痛みを軽減していきます。
椎体や股関節などの位置を整えて腰部の負担を軽くし、生活習慣による問題に対し動作指導やご人身で行えるストレッチ等をお伝えし痛みの出にくい体を目指します。
腰椎椎間板ヘルニアの約7割は、保存的治療で自然に改善すると言われています。
姫路市大塩駅前 ことぶき整骨院
〒671-0101 兵庫県姫路市大塩町446
℡ 079-247-8030