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混声合唱団若草へようこそ

歌うっていうこと

2023.09.10 00:46

なにぶん、私はしつこい。

しつこい上に、納得できないことがあると、とことん追求したくなる。

そして容赦ない反撃に出る。

またこのブログは、あくまで団長の独断と偏見に満ちたものであり、

若草団員総意のものでないことは、あらかじめお断りしておくのですが。。


ずっと以前、

イギリスの古い歌を歌ったことがあります。

中世あたりの古語まじりの英語の歌で。

タイトルは忘れてしまったけれども、1番はまあまあだったのだが、

2番3番となると歌詞の内容は結構えげつない。

戦い相手の死体をもてあそぶような内容だった気がする。


このころの詩って、えてしてそういうものが多いのだけれども。

戯れ歌っていう分野になるだろうか・・



どんな内容なのかもわからずに、ただ歌わされているのは、

なんとも滑稽で哀しい。失礼ながら、まるで猿回しの猿ようだ。

ろっこ先生に、このような歌は歌いたくない、と猛烈に抗議したことがある。


ろっこ先生は、別の、古い歌に造詣の深い先生に相談したようだ。

で、その先生の答えはこうだった。

「この時代の歌は、単なる言葉遊びなのだから、深く気にする必要はない」

一気にその先生への尊敬の念が失せてしまった記憶がある。

以来、その先生のコンサートは行ったことがない。


結局この曲は、「長いから」という理由で

1番のみ歌うことになったのだけれど。


歌うって、思いを伝えること。

伝える相手は、誰でもいいし、もしかしたら自分自身に向けてメッセージを送っているのかもしれない。

だからこそ、言葉を大切にしたい。意味を大切にしたい。


原詞が海外のもので、まったく世界観が異なった日本語に変化していたとしても、

それなら元の詞を知りたい。その背景も知りたい。


私の思いを団員に押し付けようとは思わないけれども、

多くの団員が、そんな深読みの必要はないと思うなら、

そして誰より、ろっこ先生もそう考えるなら、

私は若草を去ろう・・・