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【Russia】37か国目!ノボシビルスクに到着!

2018.08.24 11:07


いよいよ4年前から恋焦がれていたミステリアスな国、ロシアに到着!

今回はS7航空という今まで聞いたことのない、シベリア航空を利用。
そこそこお盆の最中にも関わらず、一人4万くらいで成田からノボシビルスクまで直行フライト!


朝早い便のため4時半に高円寺を出発し、成田空港第二ターミナルへ。
シートは狭く、映画も見れないLCCスタイルでしたが、機内食美味しかった。
普段の中国出張と比べているのかもしれない。

乗ること6時間くらい。時差-2時間でノボシビルスクに到着。

Новосибирск 
これでノボシビルスクと読みます。

空港を降りると荷物カウンターは1つとかなり小さな空港。
ささっと荷物を受け取り、SIMカード購入。さっそく英語通じない。
とりあえずなんとか購入できし、電波たってるからいいか・・・と思ったが、
いまだにネットができてません。アクセスポイント教えろやー!

到着して駅へ向かうバスを探していると、旅慣れしてそうな日本人夫婦に話かけられ
「正規のタクシー乗り場知ってます?」と聞かれる。
なんだそのすごい質問と思いながら、良く見渡すとタクシーが
2、3台自由気ままに駐車されていて、たしかに全部怪しい。
とりあえず、駅までのバスで私達は移動しますーと伝えると、
彼らもそのバスに乗車することに。
お二人はこれからトゥバ共和国へ行くという。

トゥバ・・・・・・。99%の人が知らないよね・・・。
私も名前しか知らず「え!」となり、調べるとここである。


見た目はほぼモンゴル人。文化はチベット的でもあり、民族音楽ホーメイで有名。
いまだにシャーマンが生活に密着し、活躍している土地だという。
元ソビエトで、今もロシア連邦を構成する共和国の1つ。

ここもロシアなんか・・・

しょっぱなから
ロシアの深すぎ!!!!

前回ウイグルからキルギス行ってしまったけど、
旅人でモンゴル方面向かう人いたもんな。前回もかすってたんだ・・・。

と、シベリアの大地の広さに感動したところで、
これがノボシビルスクの駅です。


Новосибирск Главныйと書いてありますね、
ノボシビルスク駅(ヴァクザル)という意味ですよー!

美しい宮殿のような駅にまず向かい、今回のメインの1つである
シベリア鉄道のチケットを予約しに行く。
お目当ての日付では電車がなく、2日後の朝10時のチケットを身振り手振り、
Google翻訳と文字でなんとか購入。で、タクシーでホステル向かうもさっそくボラれる。
(今となっては信じられない金額で怒りがふつふつと・・・勉強代ですな・・・)
日本から到着したばっかで、読めない、通じないですでにぐたり。

入ってみたいい感じのレストランのメニューも写真なくすべてロシア語。
店員さんも片言の英語しかできず、ぎょえーとなるも、
なんとかロシア名物の「毛皮をきたニシン」と呼ばれるサラダと、
ロシアの水餃子「ピルメニ」にありつきます。
ほんとロシアの料理は日本人好みの味。初めての本場の味。皮がプルプルで最高。

しかし、まぁ言葉が通じないのはきちーな、ということで
さっそく宿で、キリル文字の勉強をスタート。

翌日に備えます!

このサイトの解説が一番わかりやすかったので、オススメ。
上の表を参考にひとつひとつ読んでいくと「Мария」が
きちんと「マリア」に読めるようになります。


Мария Шарапова

これでマリア・シャラポワと読む。

ロシア深すぎー!