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kojinkai

国語読解について。

2018.08.24 14:38

何の教科を解くよりも、国語の教科を

解いている時が、生徒たちが最も

集中力を高めている時間となります。


わざわざ国語の問題集を授業時に

解くということはあまりこれまでも

してこなかったことだったのですが、

今年はかなり国語にも時間を割いて

取り組んでもらうようにしてきました。


私はどうしてもこの国語の指導を

今後もずっとやっていきたいと感じており、

やりたい理科の指導も実現したいので、

来年度から小学部5,6年生は週3制にしなければ

それは実現できませんから、カリキュラムの

変更を行うことになると思っております。


しかし、それに見合う結果は必ず得られると確信しており、

いいものを提案して親御さんにも生徒さんにも

ご満足をいただける時間としたいと思っています。



私は都内でも国語を専任として、指導を実施してきました。


国語は割と不人気というか、優先順位が低いものとして

数えられがちになっていることは把握しています。

しかし、子どもたちは意外にも国語の読解の時間を好み、

そして、すごい集中力で取り組んでいるのです。


感覚やセンスでなく、技術として国語をできるということは、

中学・高校へ行ってからの国語の読み方にも大きく

影響を与えていくでしょう。なんとなくそう思ったという

次元に留まらず、すべての問題に理由を説明できる、

本質的な国語の技術を身につけて、将来の糧と

してもらえたら幸いなことだと思っています。