ロンドン留学記:通常クラス終了
おはようございます。理学療法士の倉形です。理学療法士はリハ専門職のひとつです。
今日(8/24)で、通常のクラスは全て終了しました。(ロンドンは日本と比べて時差があり8時間遅れています。)
最後の授業(?)は、生徒だけで、プレゼンの練習でした。プレゼンのテーマは、4つのカテゴリーがあらかじめ与えられて、その上で、自分のコースに関連する話をするというルールになっています。私なら、どれかのキーワードに絡めて、理学療法の話をする。という流れです。
クラスメートはローコース(法律)の生徒が大半なので、法律や社会問題に関する話が多かったです。ボキャブラリーのせいなのか?なかなか全部を理解するというわけにはいきませんでしたが、興味深かったです。(日本人のクラスメートの話はサクッと理解できたから、やっぱり、英語の問題かもしれません。。。)
中国人のクラスメートが大半なのですが、中国は、様々な社会問題があるみたいです。例えば、経済は発展しているものの、障碍児の教育制度が不十分だったりなど。。。あと、日本でも黄砂が話題になることがありますが、北京にも他の都市から飛来した『砂嵐( ゚Д゚)』によって問題が起きているそうです。砂嵐て・・・。。。
クラスメートたちは普通に話していると、日本にもよくいるような22、23歳のお嬢さん達ですが、よく考えてみると、恐らく中国の良家のご子息で、中国の法学部を優秀な成績で卒業した中国法曹界のホープ(?)なんですよね。(大学の成績が良くないとの欧米のトップスクールには合格できないので。。。)
あと、政治学の生徒さんもいたりするので、将来政治家とか官僚になったりするんだろうか?男性のクラスメートは気のいい男性なんですがね(*_*;。。
(私の場合は、成績ではないです。職歴を上手く書いたのと、日本人の留学希望者が少ないからだと思います。謙遜抜きで・・・。)
その上、みんな、さらにUCLのロースクールやポリティクスのコースに留学までしちゃうっていう・・・・( ゚Д゚)。
このプレゼンで提示した社会問題を将来解決する人材とかもいるのかも知れない・・・。
そう考えるとなかなか感慨深い最終授業でした。
明日から、3日間、テスト準備をがんばります。
今日も、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
理学療法士 倉形裕史