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User数が十七億人で格闘技世界一『ONE Championship』が三月と十月に東京初開催

2018.08.26 03:05

【スポーツ報道】 平成三十年八月二十三日に東京・新宿にてシンガポールの総合格闘技団体であるOne Championship(CEO:チャトリ・シトヨートン)は、『イベント先行記者会見』を開催して来年のスケジュールの一部を発表した。初開催の日本は三十一年三月三十一日と新元号元年十月十一日に東京・両国にて開催する。


本団体は「アジアの最大格闘技団体」「アジア史上の最大スポーツ・メディア資産」「アジアの最大の世界的なスポーツ媒体企業」「アジアで首位の格闘技団体」を標榜する。報道現在で十七億人の潜在的視聴数。百三十八ヶ国で放送されている。初開催は二十三年のシンガポール。


 会見でチャトリCEOは、「日本には豊かな総合格闘技の文化と歴史があります。ONE Championshipは、その真の総合格闘技の体験をアジアの心の奥深くまでファンの皆様にお届けしたいです。」と抱負を述べた。CEOは米ハーバード・ビジネススクールでMBAと米タフト大学で学士号を取得。日本語も含めてアジア各国の言語も話す。


会見には女子アトム級世界チャンピオンのアンジェラ・リー(丙子)等の各階級の世界チャンピオンも列席し、来年への意気込みを語った。アンジェラは「日本は素晴らしい人々と素晴らしい文化をもつ美しい国です。ONEの女子アトム級世界チャンピオンとして、私は日本とアジアで特に総合格闘家になる事を夢見る若い女の子にとって、勇敢な総合格闘家のロールモデルとして活動する事に誇りをもっています。」と述べた。


日本勢は四名が列席。前・世界タイトル挑戦者の山口芽生(V.V.Mei、癸亥)、前・世界タイトル挑戦者の長谷川賢(丁卯)、ストロー級世界チャンピオンの内藤禎貴(のび太、甲子)、前・ライト級世界チャンピオンの青木真也(癸亥)。芽生はアトム級チャンプのアンジェラとの対戦を望んだが、アンジェラが階級を挙げる為に断念。相応の対戦者をCEOに求めていた。


会見には日本人記者は少数で、アジア及び世界各国から記者達が集まり、招待された多くの日本人格闘家も参加していた。公式のリングガールは報道現在で韓国人の七名。尚、本団体は日本の既存の団体とは良い関係を築いていきたい。


画像引用:@ONEChampionshipONE Championship公式HP