続 大日月地神示(五十七)
善の振りし味方に成り済まし忍び込み、仲違い企て不和に致す悪おるぞ。
魔のしもべとは、人の不和喜ぶ者たち申すのぞ。
嘘は上手なれど、嘘の笑顔に負の念が溢れておりますぞ。悪の氣は隠せんのでありますぞ。
掃除洗濯出来ておる、真の教え腹に入った御方であるならば、魔は容易く見極められるなれど、
上辺だけの見方の御人はまんまと悪に騙されますぞ。嘘つきにも上には上がおりますのじゃ。
真の話、混ぜ込ぜ致し申すゆえ、真、分からなくさせられますのぞ。
ひとつひとつゆっくり確認し自他共に問う心持たねば、しっちゃかめっちゃかにされますから、
人民も靈人もマコト気つけねばなりませんぞ。
過去の世から教えは出して来ておるなれど、どれが誠か言い争う方々おるなれど、
天理、金光、黒住、妙霊、大本始まり、日月、日月地、大日月地神示、
みなそれぞれ違いますのじゃ。
教えの元の出所はみな同じではあるが、取り次ぎ致した靈団、靈人皆々異なりますのじゃぞ。
それぞれ時代相応に神示降ろさせ、ひとりひとり改心させて因縁相応に詫び入れさせ、
その都度、新たな靈団へとなり移り変わりて、神示降ろす靈媒となる者も入れ変えながら、
時代に応じた教えを伝えさせて参りましたのじゃ。
取り次ぎ役員殿も皆々これまで魔に操られ、
あっちもあっちもしっちゃかめっちゃかてんやわんやでありましたから、
個々に応じた因縁相応の学びさせて、祓い浄めいたしながら、
靈団靈人靈媒皆々共に変わって参られましたのじゃ。
何千年何百年と変わって参られましたのじゃぞ。
神示降ろすだけでも、そこかしこに魔が忍び込みてワヤにいたすゆえ、
長き大戦さとなりて参りましたのじゃ。善と悪の総仕上げの戦。
中には神に成り済ますもの、守護靈殿に成り済ますもの、靈媒に成り済ますもの、
伝え広める御役となりて教えを歪めるもの、神示は偽書と貶めるもの、
傍観致して物見遊山なるものらまでも、
悪魔らは、あの手この手で大戦さ仕掛け好き放題暴れ回って参りましたのじゃ。
じゃが、その大戦さもいよいよ終わりに近づき見通しがついて参りましたぞ。
人民には、時代に見合った生き方ありますぞ。流れに沿った生き方が、真の喜びでありますのぞ。
流れに逆らうと自ずと苦しくなりますぞ。教えも同じじゃなぁ。
人民、今の時代に見合った教え頂きなされよ。古きを尋ね古き教えで留まるでないぞ。
時は流れておりますのじゃ。時の神様に皆々従いて、惟神にその時々の喜びを頂きなされよ。
古き教えばかりに酔うでないぞ。古き教えばかり呑ませるでないぞ。古き慣習は毒と化すぞ。
過去のものには、魔物入りて可笑しな教え植え付けたもの多いぞ。
執着は、自ら悪引き寄せるぞ。我良しとなりて、戦引き寄せるぞ。戦、好むなよ。戦好むは悪ぞ。
善に成り済まし金儲け集団となりて偉そうにしておる所、まだまだ多いなぁ。
お偉いさん方、金と権力と都合のいい義理で人民縛るでないぞ。我良し宗教ではならんぞ。
亡き教祖らが皆々頭抱えておりますわい。各々真の教え求める生き方で良いのじゃぞ。
手放せよ。与えっぱなしじゃぞ。信者、解放しなされよ。教義教典のしもべにするでないぞ。
教祖亡き後から取り次ぎ役員らに魔入り、お偉いさんになりて皆を不和にさせ、
教団を悪の根城と化して来たもの多いなれど、悪魔悪霊好き勝手出来ぬ世とすでになりたから、
次々と靈界も掃除洗濯、整理整頓いたして綺麗に生まれ変わりておりますのぞ。
隅々までとことん綺麗に致す時代となりたのであるから、逃れられる者誰一人としておらんから、
潔く早よう改心致しなされよ。どこまで逃げても改心あるのみぞ。
どんな靈団とて皆々改心させられ、次々解体しておりますのじゃ。
これ、方便ではないのぞ。真、表に顕れ世の立て替え立て直し致すと申すは、
全てが変わること申すのじゃ。人民の世の法も、慣習も学校も教科書も皆々、
真の教えに変わりますのじゃ。変わるには、順ありますぞ。
何事も順、大事でありますから、あべこべならんから、人民には分かり難いことあるなれど、
すべては良きように変わりてゆきますぞ。
人民、安心して改心いたし、新たな世の立て替え立て直し楽しんで歩み下されよ。
己に出来ることで良いのぞ、世を楽しまれよ。真、うれしうれしたのしたのしでありますぞ。
改心した御方から順に、あっぱれ御役の花咲かせますぞ。
あーわーやーらーわー。
うーうーうーうーうー。
おーおーおーおーおー。
えーえーえーえーえー。
いーいーいーいーいー。
あーあーあーあーあー。
おーろーおーろーおー。
うーるーうーるーうー。
あーわーやーらーわー。
かしこみかしこみ申しますぞ。
神人、御役御苦労でありますぞ。
あっぱれ御役花咲きてうれしうれしじゃなぁ。
あーわーやーらーわー。
うーるーうーおーーー。
2017.8.2 大日月地大神御靈