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こころの花園

●仕事に行きたくないときに

2023.09.12 05:22

憂鬱な朝

仕事に行きたくない

明るい音楽をかけて

無理やりテンションを上げる


こころの花園

心理カウンセラーさとみです


わたしは販売員をしていました。

その理由は、無口を治したかったことと

就職氷河期でも求人が多く簡単に就職できたこと。

自分の特性と合わない職に就いたので苦労が多く

仕事に行くのは憂鬱でした。


それでも会社の教えのとおりやっていけば

自分もうまくしゃべれるようになるかもしれないと

希望を持って真面目に頑張っていました。


明るく楽しく元気に笑顔で!

マイナス、ネガティブは禁止!


簡潔にいうとこんな教えで

わたしはどうしていたかというと


明るいふり、楽しいふり

元気なふり、作り笑顔

仕事中は頑張って演じていました。


社会人3年目からは

顔じゅうに吹き出物ができて

どんなことをしても治りませんでした。


社会人8年目で人生に行き詰まり

たまたま心理セラピーに出会いました。


そこでどんな自分もOKと教えられました。


マイナス、ネガティブもOK。

自分の中で出してはいけないと思っていた部分を

出してもいいと許したら

もう演じるのをやめてもいいと許したら

うれしい気持ちになって

本物の明るさ、楽しさ、元気、笑顔が

自分の中から出てきたことに気づきました。


演じている自分をやめて

素の自分で接客をするようにして

マイナス、ネガティブな部分も隠さずに

出すようにしていたら売上も伸びて、

吹き出物が治りました。


この体験から

ポジティブな面のみを求められる販売職より

どんな自分もOKとする

心理セラピストの職のほうが働きやすいとわかり

販売職をやめました。


苦手は克服するべき。

汗水たらして苦労してお金をもらうべき。

仕事はつらいもの。

こんな思い込みを持っていたので書き換えました。


苦手なことを克服しなくていい。

楽に簡単にできることでお金をもらっていい。

仕事は楽しくていい。


いまは仕事があると、うれしいです。


最後まで読んでくれてありがとう。