ホテル以上のクオリティ!?学習に集中するための環境が整っています!(EV Academy 部屋レポ)
どうもーセカイチ塾のKEITAです!今日はEV Academyの寮(ドミトリー)について、レポートしていきます。寮と言っても、実際はほぼホテル。セブシティの普通のホテルと比べた場合、EVの方が断然グレードが高いです。また、細々としたところで、フランス人オーナーDavidさんのセンスを感じられる作りとなっています。実際に3泊4日で宿泊してきたので、潜入レポートも含めてお伝えしていきます。
寮エリアについて
寮は8階建て、1〜3階部分で教室エリアと繋がっています。2〜4階が男子寮、6〜8階が女子寮(5階は男女半々)。5階から上は男子禁制で、エレベーターも2機中1機は女子専用、5階部分は24時間体制で警備員が付いている徹底ぶりです。
現在5種類の部屋タイプがあり、留学申し込み時にデラックス1人部屋、1人部屋、2人部屋、3人部屋、4人部屋から選べるようになっています。
寮1人部屋
プライベートを確保しつつ留学したい方に向いていて、主に社会人の方に人気があります。複数人部屋と比べると当然値段は高くなりますが、ルームメイトとの相性が心配だったり、洗面所を使ったお化粧等ゆっくりやりたい(特に朝)方などは、余計なストレスを増やさないためにも1人部屋を選択するのは有りだと思います。
寮2人部屋
セブシティのホテルに泊まると、ツインタイプの部屋はだいたいこんな感じになっています(EVの方が平均より綺麗)。今回は2人部屋タイプの部屋に宿泊してきたので、詳細は以下でご案内していきます。
寮3人部屋
部屋の広さは、人数が多くなるほど大きくなっていきます。ルームメイトの人数が増えると値段も安くなるのですが、実際は希望の留学期間で空いている部屋を探し、消去法で選んでいくパターンも多いです。
寮4人部屋
ルームメイトの数は4人と多いですが、部屋はかなりゆったりとしています。メンバーもたいていの場合途中で入れ替わるので(入学・卒業のタイミングはそれぞれ違うため)、友達をたくさん作りたい場合には良いと思います。ただし、ルームメイト同士のトラブルが起こる可能性も0ではないのと、トイレシャワーが一緒(部屋に1個)なので、朝の時間などは慌ただしくなるかもしれません(誰かがシャワーを浴びているとトイレに行けない、など)。
寮2人部屋 滞在レポート
以下、実際に寮2人部屋へ滞在した時の様子について、レポートしていきます。なるべく細かいところもお伝えできるようにするので、EVへの留学を検討している方は是非参考にしてみてください!
教室のある建物と、寮のある建物は繋がっています(写真は2階部分)。廊下等は毎日掃除されているので、どこを見てもピカピカです。
2人部屋のベッド。ルームメイトはいなかったので、実際には1人部屋のようにして使っていました。照明は眩しくないように工夫されていて、暖かい色が使われているし、ベッドの横にコンセントがちゃんと2つ付いているし、ベッドの寝心地も良いのですが、掛け布団がない(厳密にはシーツのような薄い布?をかけて寝るスタイル)になるので、この点だけは賛否両論だと思います。
僕の場合はルームメイトがいなかったので、自分の好きなタイミングでエアコンを使っていましたが、ルームメイトがエアコンをガンガンかける場合などは、別途ブランケット等が必要かもしれません。一応、学校でも有料でレンタルを行なっています。
勉強机も、人数分ちゃんと場所が確保されています。照明もばっちり、こちらは教科書等を読みやすいように白系の色が使われています。コンセントもそれぞれ付いているので便利なのですが、この位置だとエアコンの風が直で顔に当たるので、自分の判断で調整できない複数人部屋だともしかしたら気になるかもしれません。
反対側から見た様子。正面が入り口のドアで、右側がトイレ・シャワー、左にクローゼットがあります。家具に使われている木目調の素材も、シンプルでおしゃれです。
トイレ・洗面所。鏡が大きいです。トイレットペーパーは基本流せないことにはなっていますが、実は流せます(日本より詰まりやすいかもしれないですが)。
シャワー。フィリピンなので、どこの学校も基本バスタブは付いていないです。水圧は十分、ホットシャワーもちゃんと出ます。細かい部分で嬉しいのが、シャワーの横にある台。ここにシャンプー等色々置けるので、かなり便利です。
ドライヤー。部屋に備え付けられている学校は、他にはほぼありません。風圧も十分、僕が普段海外で使っている無印のドライヤーよりも、使い勝手が良いです(笑)
Davidさんも日本人はドライヤーが大事ですからね、と仰っていましたが、こういう点まで気配りがされているのはさすがだなと思いました。
これはもしかしたらエージェント専用対応なのかもしれませんが、トイレットペーパーやシャンプー、石鹸、携帯歯ブラシセットも用意されていました。基本はどこの学校でもトイレットペーパーは自分持ちになるので、オリエンテーションの日に買いに行ったりするのですが、これはかなり助かります。特に、歯ブラシセットまで用意されていたのには驚きました。
クローゼットも各部屋人数分が設置されています。金庫もちゃんとあるので、貴重品はしっかりと管理するようにしましょう。特に日本人はベッドの上に財布を投げっぱなしにして出かけてしまったり等よくありますが、ルームメイトとのトラブルを避けるため(疑う疑わない等)にも気をつけてください。
冷蔵庫もちゃんとあります。セブシティのホテルでは、良い感じでも冷蔵庫が付いていない場合も多いので、このポイントは高いです。常夏の国なので、部屋に帰って冷たい飲み物が飲める、というのはありがたいことです。
エアコンはフィリピンで定番の型。結構ガンガンに効くので、すぐに涼しくなります。細かい温度調整は難しいので、ルームメイト間で体感温度に差があると、つけるつけないで駆け引きになることがあるかもしれません。
外の景色はこんな感じ。部屋の向きによってはキャンパス内が見渡せる場所もあります。今回僕が泊まった部屋からは、タランバンの長閑な風景と、ランニング場が見えました(現地の少年たちがボクシングの練習に励んでいました)。
カーテンの細かいデザインも素敵です。朝日が昇ると、星型の穴から光が差し込み、床に綺麗な模様が浮かび上がります。フィリピンでこんなのは初めてですね。
鍵は自分で管理します。普通は、IDカードと一緒にして首からぶら下げておきます。ちなみにですが、鍵を無くした場合は500ペソの罰金になります。
掃除は週2回、授業時間中に清掃スタッフが行います(誰かが寝ている場合はなし)。シーツ交換は週に1回です。また、害虫駆除も定期的に行なっています(年4回)。
天井が高いです。窮屈さを感じずに、ゆったりと暮らすことができます。個人的には、この点もかなりポイントが高いです。
まとめ:ITパークのゼレニティホテルと同等かそれ以上!?
部屋レポいかがでしたでしょうか。僕がよく出張で使うホテルでゼレニティホテル(ITパーク内、QQEnglishのホテル寮)があるのですが、それと同等か、細かい部分を含めるとそれ以上のクオリティだと思います(ちなみにですが、ゼレニティホテル近くのアルバウノと比べると、冷蔵庫がない等でEVの方が上。強いて言えばEVにはテレビがないですが、別に必要ないです)。
生活面で余計なストレスがかからない分、全エネルギーを勉強に注ぐことができる。真の学習環境を提供しているのが、EV Academyの良いところです。生活面・衛生面等でセブ留学をためらっている方は、EVを候補に入れてみると良いでしょう。