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「嘆き」のこと。

2018.08.25 18:31

私はいくつもの夢を叶えてきた。


色んなミュージシャンの後ろで歌ったり演奏してみたい、


自分の名義でミュージック・ビデオを作って、レコ発ライブをやりたい、


役者としても、テレビで役をもらえるようになりたい、


まだまだ途中経過。

でも、少しずつ少しずつ叶えられる瞬間が増えている。


だが、僕は信じている。

きっと僕は自分のやりたいことを実現できる力のある人間だということを。


だがしかし、去年の夏から思っている「プールに行きたい」「ウォータースライダーに乗りたい」という願望…


未だに叶えられていない。


もう夏も終わってしまう…。


なんてことだ。


だが、これには大きな問題がある。


それは


僕には一緒にプールに行ってくれる友達がいないということだ。


これは今現在日本が抱えている最も大きな社会問題である。


誤解があってはいけないので、書いておくが、僕には友達がいないわけではない。


うっかりこの記事を友達が読んでしまい「俺は友達じゃないのか…」という気分になってもらっても困るので。


だが、何人かに連絡しても

「わりい、バイトが…」

「ごめん、仕事が…」

「9月まで休みなさそうなんだよね…」


いやいや


友よ


言わせてもらうが


バイト先に働きに行くことと、プールに遊びに行くこと、どっちが大事なんだよ


どう考えてもプールに遊びに行くことだろ!


それは間違いないことだ。

しかし、それでも仕事を理由に断られてしまう。


これはつまり、"永嶋玲とはプールに行きたくない"ということだ。


いや違う、正しくは"永嶋玲とプールに行くくらいなら、いつもの仕事先で働いていたほうがマシだ"ということになる。


なんてことだ…


これは僕の人徳のなさを物語っているではないか。


確かに学生時代、僕は誰から嫌われようが構わない的な尖ったスタンスで生きていたが、今頃になってそのツケがまわってくるとは……


反省した。


そして、僕は舐めていた。


想像以上に「友達と一緒にプールに遊びに行くこと」は実現するのが大変だということだ。


僕は自分のミュージックビデオを完成させるまで、発案から1年かかった。


前述のとおり、私は去年の夏からプールに行きたいと思っていた。


しかし、1年経ってもまだ達成できていない。


つまり、ミュージックビデオをつくることよりも更に高いハードルだということが言える。


完全に舐めていた。


夢は必要なものが揃えば叶うと思っていた。


ミュージックビデオで例えるなら、協力者、費用、時間、場所、機材etc…


プールに遊びに行くのに必要なものは、友達、入場料、時間、水着…


僕は遊びに行けるだけのお金も時間と水着は持っている。


しかし、友達がいない!!


ああ、なんて絶望的な人生なのだろう…



ということで、この夏一緒にプールでウォータースライダー乗ってくれるお友達を募集します!


連絡待ってまーす。


[今後の活動予定]

《ソロライブ》

9月9日 てっげてげてげ@川口キャバリーノ

9月30日 Rei's Cafe Vol.1@ZINC 

《サポートライブ》

9月7日 大山力サポート@真昼の月 夜の太陽

9月8日 涼太サポート@Nose art garage

《ラジオ》

8月30日 劇団マチダックスの1,2,3,4!@FMHOT839