結局、僕がはじめて購入したDTM機材は4つだけ…
昨日書いた記事
「はじめて揃えるDTM機材は6つで良い」で、
DTMをはじめるにあたって必要と思われる機材を6つに要約してみましたが、結果を先に書くと、お金がないため、以下の4つだけにでなりました(笑)。
昨日検討した6つのDTM機材は以下です。
- PC
- DAWソフト(+音源データ)
- オーディオインタフェース
- モニタースピーカー(+ヘッドフォン)
- マイク
- MIDIキーボード
そう、昨日僕が、最終的に出した結論が以下でした。
必要な経費としては、最低でDTMセットだけでなんとかなるので3万円程度、こだわりのマイクを追加して、5万円~10万円程度、DAWソフトにもこだわるのなら、さらに+5万円というところでしょうかね。
さあ!いざ、はじめるぞ~!と思って、ぽいっと軽くお金を投入できるほど、世間のお父さんの小遣い事情はそれほど潤沢ではありません。まあ、自分の趣味に命を懸けている方は別でしょうが(ある意味うらやましくて嫌みで言いました、笑)、汗涙流して稼いだお金の約95%は妻と娘のためと生活費として消えてなくなり、僕が趣味に回せるのお金は5%未満(*1)であります。
(*1)は以下の以下の計算結果を根拠としています(笑)
月150h で約45万円ほどの給与収入(賞与含む)=時間給3000円程度
僕の月の小遣い3万円÷150時間=時間給200円程度(お昼代含む)
時間給200円です、中学生のバイトじゃあるまいし(笑)、だから独身貴族とは違いものを買うとき慎重にならざるを得ません。
だから、失敗しないがために独学をやめて、余分なお金を投資することにし、以下のレッスンを登録することに決めました。理由は、家から近かったからです。実は続けるにはこれが一番重要!!!
はじめよう!(DTM/DAW)…は~ぃ!はじめちゃいました!(笑)
体験レッスンを(と言うより相談)終えて、来月のレッスンスタート日の打ち合わせをし、自宅で申し込み書を書きながら、結局、昨日検討した品を買っちゃいました。
1.PC
PCにDTM専用として新しいものを買いたい気持ちがやまやまだったけど、PCひとつで予算がかなり膨れ上がるため、家にある古いPCの中を探しまくって使えそうなものを探してみました。一応、職業上(日本のスーパーコンピュータ作り携わっている者として)、PC部品やジャンク品などが家にかなり散在しているので、いざとなればPCひとつ自力で組み立てられないかと思って探してみたら、リビングの液晶テレビの裏にこのようなPCがくっついてぶら下がっておりました。TVでインタネットなどを見る時に使っていたPCです、最近TV本体でYutubeやNetflix対応のTVに変えたため、HuluからNetflixに乗り換え、今はほとんど使わなくなっておりました。
僕のスマホと比較しても大して差がないほど、かなり小さいPCですが、スペックをよく見てみたら、DTM作業に耐えうる逸品であることがわかりました。
Core i3ならかろうじてOKでしょうし、メモリも8GBあれば、まあまあと言えますし、何よりHDがSSDであってベストです。HDの容量が120GBなのが玉に瑕ですが、それは1.0TBのUSB3.0外付けHDDがあるので作曲勉強をしながら作ったデータを思う存分に保存できるので問題なし!
ということで、PC購入費は0円で済みました!
2.DAWソフト
こちらはレッスン教室の講師の先生と相談し、僕のDTM経験が皆無ということと、ちょっと躓いたらぽいっと諦める飽きやすい性格であることを考慮し、今後、より本格的なサウンドが欲しくなった時点で、別のDAWソフトへ授業を切り替えることにし、まずは、とっつきやすい以下のDAWソフトに決めました。低価格のものなので、熱帯雨林(アマゾン)でポチっと買っちゃいました。
ちょっと不思議だったことは、
同じ商品なのに、マイク付きのもののほうが安い??貧乏性で使うかどうかもわからないマイクセットに買っちゃいました。
出費、8,240円なり~!
3.オーディオインタフェース
これについては散々悩みました。講師の方からは、
最初はDAWソフトだけで作曲が十分である
とのこと、、、ただし生の楽器の演奏を取り入れたり、ボーカルをいれたいときに必要になるそうなので、最初から買う気でしたので買いましたが、買った経験がなく何にすれば良いのかたくさん悩みました。最初はマイクやモニターヘッドフォンなどの一式がそろっているセット商品を探していましたが、セットに入っているマイクがどうも気に入らないものばかりでしたので単品のマイクを別途購入することにし、オーディオインタフェースも単品で買うことにし、調べているうちに、Yamahaさんからオーディオインタフェースとミキサーが一体型になっている商品が見つかり、値段は少々高めでしたが、これに決めました、ボチっとクリック済みです。
将来の拡張性を考えて6チャネルのやつ(18,248円)にするか迷いましたが、僕の音楽作業場所の狭さを考えると置くスペースが限られているため、3チャネルのやつ(16,200円)にしました。
出費、16,200円なり~!
※作業スペースが狭いなぞは、僕の記事「防音室なんか自宅に作っちゃえ!」を参照してください。
4.モニタースピーカー
予算的に余裕がなかったため、涙を流し、今回は購入を見送った結果に、、、(泣)
5.マイク
僕はあくまでも、ボーカルアーティストです。自分の声を極めようとするものとして、今回マイクは1個買いたかったです。しかも、コンデンサマイクを(笑)。
名の知れたメーカーから出している割と聞き覚えのあるマイクは、、、高かったです(泣)
そのようなレベルのマイクは入門用と謳っていても軽く1万円を超えて数万円もしています。今回のはじめてのDTMとしてマイクにそこまでまわせる予算の余裕はなく、以下のもの(3,999円)に決めました。
マイマイクを買ったことがないので、はたしてどれほどのものか見当も付きませんが、一応、コンデンサマイクであるし、ちゃんとファンタム電源付きで、レビューも上々のようでしたので、決めました。まあ、決めた理由は数千円で買えちゃうからだけかも。
6.MIDIキーボード
MIDIキーボードはあればとても便利ですが、それはあくまでもキーボード(&ピアノ)や楽器が弾ける人に限る話し!と講師の先生のおっしゃった言葉に激しく共感して、今回、買うをやめました。
これがあるとDTMで作曲しているぞ!
という雰囲気がものすごく出てきそうな気がしなくもないですが、場所だけとられて、ただの飾りになってしまう可能性が極めて高いので、無駄遣いする余裕がなかったためです。
代わりにということではありませんが、TVにくつっけて使用していたPCにモニタがなかったため、今回新たに少し画面が広いモニタを購入しました。DTM作業をしているとPC画面が広い分に困ることはないかと思い、奮発して購入に至りました。
Dellさんの27インチモデルで、IPS方式、、値段も20,800円で、なんと4,000円引きで、16,000円代と思うと破格的な値段です。ほぼ衝動買いみたいな感じでポチっと買いました。
結果!
今回の買い物、49,239円なり~!
実際に商品が全部届くのは今週の水曜あたりだそうです。今週末はこれらのレビューが楽しみです。
記事作成:2018.8.26
記事更新:2018.8.1
この記事がより多くの方の目に触れるようブログランキングに参加しました。
応援よろしくお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓