warmie展@暮ら巣
先週の金曜土曜は暮ら巣さんにてwarmieの受注販売会でした。
会期中私はお花を販売させていただきました。
ご来店頂いたお客様本当にありがとうございました!
もう1週間経つのですね。
秋の気配と共に夏の想い出になりそうですが、あの濃い2日間、ふと心の中で蘇ります。
今年で4回目。
(ここから私事になります。すいません。)
思えば第1回目のwarmie展がワタシがひとりで花屋をする第一歩でした。
その頃の自分を思い出してみると、ただただ見えない未来に不安とちょっとした絶望感みたいなものがあったのを覚えています。このままでいいのか…と自問自答しては何も変わらない…というか変えない自分を受け入れられていなかったのでしょう。
そんな時にアンナさんとゆっくりお話ができる機会がありました。
"お店でお花屋さんやってみてらいいよ"
こんなステキな場所でワタシがいいのかなぁ…。と恐縮する気持ちもありました。でもそれ以上にステキだなぁと思った方に声をかけて頂いたことが嬉しく、それから無我夢中で準備をしていました。
そしてドキドキしながらwarmie展を迎えました。
アンナさん、そして初めましてのwarmieのミエさんがすごく喜んでくれたこと。あの時のふたりの笑顔が花屋への扉を開けてくれました。
誰かがお花を見て喜んでくれるあの時の気持ちが今のHymy.の根っこにずっとあるし、これからも一番大切にしたいことなんだと、warmie展に参加させていただく度に強く思います。
期間中、何気なくお客様がおっしゃっていたコトバが耳に残っています。
"あーいっぱい笑ったーー。楽しかった!また明日から頑張ろう"
…きっとそれぞれの方々が多かれ少なかれ、不安や哀しみを持って日々を過ごしていると思います。(ワタシもそうです。)そんな中にも喜びや笑顔があって…。その日常の幸せな一コマに暮ら巣のお店があり、warmieのお洋服があることを感じました。そしてまたおふたりに会いたいなぁ。と思うのです。
そんな空気を創り出すおふたりのようになれるように。Hymy.もそんなお店になるように育てていこうと思います。
また来年。たくさんの笑顔に会えますように…。