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スクールオブライフ2ndシーズン第13作目!

2018.08.25 23:35

新しい高校に成績優秀の女子黒沢亜美が通ってから時間は流れ卒業式の日々がどんどん迫ってきました。。それを思いに乗せて今日も三年D組の生徒たちの人生が始まろうとしているのです。。

ここから。。物語のSTART!!

「おはよう!」明るい太陽に染まって元気よく目が覚めて部屋から出てきた三年D組の女子黒沢亜美の挨拶に亜美の姉のはおりは静かに頷きました。。

亜美の父親も亜美に挨拶をしました。。

彼女は父親と姉以外に挨拶しなければならない人の元へ向かいました。。

それは死んだ黒沢亜美の母親なのです。。

亜美は綺麗に飾ってある黒沢亜美の写真を見つめました。。 「お母さんおはよう明日新しい高校で卒業式を迎えるのだから今日は忘れられない人生の思い出にするつもり見守っててね二人とも。」彼女はトルネードが発生した事件で亡くなった黒沢亜美の母親の写真と亜美のいとこ黒沢春菜の写真の前で手を二回叩いたのです。。

その後亜美は家族の父親と姉の三人で朝ご飯を食べ始めました。。

「亜美、お前明日とうとう卒業式らしいな。」亜美の父親の言う事に彼女は頷きました。。「良かったわね亜美きっとお母さんと春菜も喜んでるわ。」亜美の姉のはおりが元気そうに言い当てました。。

家族と楽しい朝ご飯を食べ終わった後彼女は高校の準備をしたのです。。

「じゃあ行ってきます。」亜美は姉に行ってくる挨拶を告げると亜美の会社の準備をした亜美の父親が亜美に近付きました。。

「亜美、途中まで一緒に行こう。」「えっ!?別に良いよ一人で行けるからありがとう。」彼女は父親と一緒に歩くの恥ずかしく一人で家族の側から離れて行きました。。家を出た黒沢亜美は真っ直ぐ前を向いて高校目指して歩き始めました。。

高校に辿り着いた三年D組の女子成績優秀の黒沢亜美が目にしたのは理事長と亜美と同じクラメイトの女子潮風律華が会話をしていたのです。。一体何を話しているのでしょうか!?気になった亜美は理事長が律華から離れた後彼女は律華に近付きました。。亜美は律華にさっき理事長と何を話していたかを聞いてみたのです。。

だが!?「大した話じゃない卒業式はもうすぐ側まで近付いているトラブルは起こさず日頃の行いをしっかりする事。」律華の言う事に亜美は頷きました。。

「そろそろ時間よ亜美、行きましょう。」亜美は律華と急いで三年D組のクラスへ向かいました。。 三年D組の教師のひでよしも職員室から出て三年Dのクラスに行こうとした時校長が近づいて来たのです。。

「ひでよし先生明日は卒業式なので今日は何事も起こらなければ良いですね。」

校長の心配そうな言い方にひでよしは「大丈夫ですよ校長私に任せて下さい。」そのひでよしの言葉に校長は静かに校長席に座りました。。 それを影から理事長が見つめていたのです。。

職員室から出て三年D組に向かおうとしていたひでよしは三年D組の二人の女子黒沢亜美と潮風律華がそのクラスに入る所を見つけたのです。。 ひでよしも黒沢亜美たちがはクラスに入った後に静かに入って行きました。。ひでよしがクラスに入った時には先に入った黒沢と潮風はもう席についていました。。ひでよしはちゃんと席に座っている生徒の事が嬉しくホワイトボートの真ん中に立って生徒たちを見つめました。。

「良いか、明日は卒業式だから今日は問題を起こさずに日頃の行いを行うように良いか。。」ひでよしの一言に三年D組の生徒たちは静かに頷くのでした。。

それから一時間目の授業を終わらせ三年D組担任の教師のひでよしは職員室に戻って行きました。。 三年D組の女子黒沢亜美は教室から外に出て公園のブランコに乗りに行きました。。彼女はブランコで気持ちよく風に当たっていました。。

「気持ちいい〜」そう心の中で彼女が思った時黒沢亜美彼女の前に三年D組の女子クールな性格の潮風律華が現れました。。

「律華、何しに来たの!?」亜美の質問に律華は「私もブランコに乗りに来たの。」「そう、じゃあ一緒に遊ぼう。」亜美は律華彼女の気持ちを受け止め二人で遊び始めました。。 その頃三年D組の律華といつも一緒にいる三年D組の男子早瀬川トーマと竹内淳太は廊下を静かに歩いていると三年C組の男子の二人が現れたのです。。

「何の用だ?」淳太の質問に二人のうち一人の男子は「昨日の負けたバスケの試合のお礼をしようと思ってよ。」そう言うと三年C組の男子二人は早瀬川トーマと竹内淳太を連れて外へ連れ出したのです。。

それを三年D組の男子台地が見ていたのです。。台地はすぐこの事をブランコで遊んでいる亜美たちの元へ駆けつけました。。

「どうしたの台地慌てて。。」黒沢亜美の質問に台地は「大変だ三年D組のトーマと淳太の奴が三年C組の二人の男子に外へ連れ出されてたヤバそうな雰囲気だったぜぇ。」

その事に黒沢亜美は「それは二人は運が無かっただけ余計な心配しなくても気付いた先生が助けてくれる筈だから大丈夫。」彼女は余計な心配するなと言い残しブランコから降りて何処かへ行ってしまいました。。「おい待てよ!黒沢!!」台地が追いかけようとすると律華が止めたのです。。「何だよ!?」「本当に彼女は余計な心配しなくても良いと言ったと思ってるの?」台地と同じクラスメイトの女子潮風律華の一言に台地は亜美がとった行動が分かったのです。。

三年C組はまた一人増えて三人で三年D組の二人の男子トーマと淳太を殴り続けてケガをさせていました。。

三人のうち一人がボロボロになっている三年D組の二人にとどめを誘おうとしたのです。。「これでバスケの試合で負けた俺たちの恨みを思い知れ!」叫びをあげながら三年D組の男子の早瀬川トーマに殴ろうとした時「先生早くこっちこっち!」遠い所から誰かが先生を呼ぶ声が聞こえたのです。。その声はだんだんと近づいてきました。。それに気付いた三年C組の男子三人は逃げてしまいました。。

三年C組の三人の男子が逃げた後ケガをした三年D組二人の男子の目の前にさっき教師を呼んでいた生徒が現れたのです。。

それは三年D組の女子黒沢亜美だったのです。。彼女は二人を助けてあげたのです。。「二人とも無事!?」亜美の質問に竹内淳太は「おい教師もここに来るのか!?」淳太の質問に亜美は「来ないさっきのは三年C組から君たちを守る為の冗句。」「そうかお前賢いな。」彼女の言ったことにトーマは彼女を褒めるかのように言い当てました。。

けどそれをさっき逃げてしまっていた三年C組の男子は影で見ていたのです。。

「アイツの仕業かあの女覚えてろよ。」三年C組から三年D組の生徒を助けた黒沢亜美。。けどそれを影で見つめている三年C組にバレてしまったのです。。

果たして。。彼女の運命は!?

三年C組は次は何をするつもりなのでしょうか!?

(つづく。。)