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サロンマーケター岩田のキャリア&マーケBlog

【美容師注目】ホットペッパー&minimo上位表示の方法

2018.08.26 02:34

最近ホットペッパー、minimo、Google検索、すべてに共通する『上位表示のコツ』を色んな所で講習してます。



やっぱりこの辺が皆んな気になる内容らしく、行ったお店の先々で

『岩田さん、どうやったら◯◯って上に上がるんですかね...』

と相談されます。

特にいまスタッフ個人が燃えているminimo


自分のエリアで何位に上がれるか?をゲームの様に楽しんで、試行錯誤しながら更新するスタッフが増えてきました。




SEOに正解はない。でもテクニックがあります。



minimoでもホットペッパーでもGoogleでも検索の上位にあげるための対策、つまりSEOは明確な正解はありません。



常に更新さらていくし、それを随時追って勉強していくのももちろん勝つためのコツではあります。


しかし根本である概念と、ちょっとしたテクニックを理解しておけば常に勝ちパターンをキープする事ができます。



細々したテクニックは中々、大勢の美容師に勉強させるにはハードルが高いかもしれませんが


ちょっと視点を変えて教え込むと、自然とSEOの概念を理解できるようになるんです。




ポイントは〝立場を入れ替えて考える〟ということ


上位表示は、常に『ユーザー(お客様)目線』という基本ベースの考え方が必要です。




例えばminimoでいうなら、店の都合ばかり押し付けてユーザー(お客様)に優しくない美容師はNG。


そしてユーザー(お客様)に優しくない美容師は、minimo側に立ってみると『お客様に紹介したくない美容師』という事になります。




もし自分がminimo側の人だとすると、『お客様に紹介したくない美容師』は検索上位には上げたくありません。



悪評が立って、minimoユーザー(お客様)が離れてしまってはビジネスが成り立たないからです。



逆に『お客様に紹介したい美容師』はどんな美容師か?



minimo側からして、お客様に紹介したい美容師と、したくない美容師がいます。


その判断はどこを見て判断すれば良いでしょうか?


ここで皆さんに考えてもらいます。


『自分がもしminimoの運営者なら、美容師のどこを見て上位に表示したいですか?』


などなど...

スタッフからの意見がたくさん出て来ます。



ここをデジタルで判断して、他の美容師と比較してランキング化してる、ただそれだけなんです。




答えを与えるよりも、自分で考える力を付ける



僕が講習をする時に気をつけているのは、

方法論や答えをハッキリ出すことはせずに『自分で答えを考える力』が付くようなレクチャーをする事です。



すぐに答えを教えても、その情報は古くなるかもしれないし、人や状況によっても変わる事もあります。



その都度教えるのではなくて、

自分で答えを探すことができる人材を育てる事のほうが重要だと思ってます。



講習費を稼ぐことが目的なら、その時々の答えをハッキリ出してしまった方が早いです。


でも僕はスタッフを育成することが目的なので、答えを考えられるスタッフを作って最終的な成果を上げさせます。



なんの勉強でも、自分で答えに辿り着いたものこそ本当に身につくと言えるんでしょうね。