先に進めないのは、後回しにしたことが終わっていないから
今日は、午前中にセッションの予約を入れないことにして
まったくもっての私用を行ってきました。
行ってきました、病院。
スタジオUからも近くにあります高輪病院へ。
今回、受診したのは口腔外科。
親知らずを抜歯するための事前診察のためだ。
私の右側の下の奥歯に親知らずがあるのですが、この歯が昔から厄介な存在でして・・・
この右奥の親知らずだけ、おもいっきり斜めに生えているのです。
いろいろな歯科医院さんなどのサイトで調べてみても、顎のサイズの小さい日本人にはよくあることらしいのですが、自分の中で長年手を着けず後回しにしていた案件でした。
前々から、歯医者でクリーニングをしてもらう際などに
この親知らずのことは度々指摘されていて、斜めに生えているのでどうしてもその手前の歯との間に隙間が生まれてしまい、しまも歯ブラシも当たらないのでよくないと言われていた。
ただ、それを抜くとなるとどうしても歯科の領域ではなくて口腔外科になりますとは言われていた。
私の中での問題は、その【口腔外科】なのだ。
実は、私が小学校低学年頃だったと思うのですが
必要の無い歯が歯茎の奥に在ることがわかり、それが生えてきてしまう前に抜歯しましょうということになった。
その際、いつも通っていた近所の歯医者さんではなく、
まったく知らない、行ったことのないところに連れていかれて処置をされたのだ。
今から思えば、それは大学病院の口腔外科だったのでしょうが、
抜歯の際も、口元だけしか開いていない緑色の手術用シートをかけられての処置となった。
その時の恐怖たるや、当時小学生だった私にとってはとてつもないトラウマとなって刻まれた。
（ま、もともとビビりちゃんな性格もありますが・・・）
そういった過去の記憶もあり、どうしても【口腔外科】に行くことができなかった。
だが、
【先に進めないのは、後回しにしたことが終わっていないから】
がカラダのルール。
なのでまずは、この後回し案件の右奥の親知らずと向き合うことにしました。
事前の診察は、思っていた以上にスムーズに終わり、
来月、10月18日に抜歯することが決まりました。
本当は、もう少し早いタイミングがよかったのですがこれもまた運命。
抜歯と共に、過去の自分も救ってあげようと思います。
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