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東京都へ要望書を提出しました。(放課後子供教室制度への要望、児童館建て替えへの財政補助要望)

2023.09.13 13:54

東京都へ要望書を提出しましたので、要望書の内容を公開いたします。


①放課後子供教室制度への要望(中野区へ提出したものと同じもの)

https://drive.google.com/file/d/1ThTXMgzof-7DGvhlEBQhHQem3KYPZLh3/view?usp=sharing

②児童館建て替えへの財政補助要望

https://drive.google.com/file/d/1AV2J4piTpYvxCrxBeE6LCn3XntpK8eqL/view?usp=sharing


②の文章の本文はこちら↓

児童館建て替えへの財政補助要望

 こども家庭庁は「こどもの居場所づくり」を推進していますが、児童館こそ、すべてのこどもを対象とする唯一の児童福祉施設です。核家族・共働き世帯が増え、放課後の時間帯に地域の大人が少なくなった現代こそ、児童館のようなサードプレイスの必要性が高まっています。しかしながら、児童館の数は、平成18年度をピークに減少傾向に転じています(※1)。理由を推察するに、児童館の建て替え費用の捻出が厳しいこと、また、国が打ち出す「放課後子供プラン(※2)」に沿って、学校施設を活用する方向にあること、などが考えられます。

 

 小学生の放課後の居場所として学校施設を活用することは、こどもが校外に移動する必要がなく安全に過ごせるという利点があります。しかし、学校施設は児童館に比べて制約が多く「自由遊び」ができる環境が整っているとは言えません。また、こどもの居場所を家と学校だけに集約してしまうことによって、家と学校に居場所が無いこどもにとっては、非常に辛い状況となってしまいました。児童相談所もこどもの居場所を提供することはできません。過去の事例を見ても、もし、こどもの居場所があれば防げた虐待は多々あるのではないでしょうか。

  また、小学生の放課後についてですが、放課後の時間帯に保護者不在のご家庭が増えたこと、公園を含めあらゆる場所での禁止事項が増えたことにより、こども達にとっては、ここ数十年で一番厳しい状態にあるのかもしれません(※3体験談参照)。親不在の家や廃墟、コンビニやゲームセンターが「たまり場」となっている状況は健全とは言えません。

 児童館こそ、すべてのこどもを対象とする唯一の児童福祉施設です。願わくば、こどもが自力で行ける範囲に児童館を整備し、自分の居場所を求めて彷徨うこども達が一人でも多く自分の居場所を見つけられるように環境を整えていただきたいです。そのために、せめて、今ある児童館を一つでも多く残せるよう、都として働きかけをしていただけないでしょうか。

 「児童館の建て替えへの財政補助」をぜひともご検討いただきたく宜しくお願い申し上げます(※4過去の補助事例)。

※1 「社会保障審議会児童部会 放課後児童対策に関する専門委員会 児童館のあり方に関する検討ワーキンググループ とりまとめ 」https://www.mhlw.go.jp/content/11921000/001023583.pdf

※2 新・放課後子ども総合プラン https://manabi-mirai.mext.go.jp/torikumi/hourei-plan/plan/shin-houkago.html

※3 体験談2件(子育て環境向上委員会@中野 https://nakanokosodate.localinfo.jp/posts/47542231より)https://drive.google.com/file/d/1qkxF6JhDG5u7w0gCRmzxNRWgejKom1Yt/view?usp=sharing

https://drive.google.com/file/d/1hM3t5tkU0LATYYQX3cuQkSmXee6HWdH_/view?usp=sharing

※4 児童厚生施設整備費の国庫補助について(厚生労働省)

https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00ta9148&dataType=1&pageNo=1