行者の滝で修行をする

7日間の山岳修行の時に3回滝行を行いました。

登山後に2回と登山中に1回です。

修験の学びを深めるべく滝行を本格的に取り入れるべき流れなのではないかということとなったためです。

なぜこんなことになったのか…

とある山の地図を見ていたら予定していたルートとは違う場所に、行者の滝という名前のものが載っていたのです。

調べてみたら名前からして昔はここで滝行を行っていた人達がいたのではないのかということになり、単独で行くこととなりました。

正直なところ行ってみたら管理している県が、こちらのルートは整備されていないためお勧めしませんなんて書いてあって…マジで逃げたかった（笑）

まったく誰も来ないし足滑らしたら大怪我ではすまないようなところもいっぱい通りました。

なんとか必死に行者の滝に辿り着いてみたら、山の上の方ということもあり、危険なルートということで、あまりにも人が来ていない。

ということでかなり澄み切った場となっていたのです。

それでいてやはり過去には行者が滝行として修行をしたであろう雰囲気もあり、向き合うにはうってつけの場所でした。

そこそこ標高も高く水温が冷たかったため何回かに分けて30分入って終了となりました。

するとなんだか身体の深いところまで浄化が進んだ感じがする！！

ここまで効果が出るのかと驚きました。

滝行はちゃんとした場所で適切に行えばかなりの精神・肉体の修行となることが身を持って理解出来ました。

今後も滝行は続けて覚醒を促していきます。