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lander labo

あなたはなぜその国へ?ドバイ編

2018.08.31 15:00

海外移住をした女性たちへインタビュー。

初回のゲストはLanderでも活躍するドバイ在住の川端芽衣(@meiclef)さん。

◆Profile◆
川端芽衣(Mei Kawabata)/Vogue Blogger, プランナー/20代/1児の母
移住国:アラブ首長国連邦/2年


Q1:その国に移ろうと決めたきっかけは?

「夫の赴任」


Q2:移住後、どんな仕事をどのようにしていますか?

「平日は子供をナーサリーに預けてドバイにある日系企業の会計事務として勤務。それ以外の時間帯は遠隔でプランニングやライターの仕事をしています。」


Q3:移住前の自分にアドバイスできるなら、どんな言葉をかける?

「英語はベーシックで十分、もうひと言語あると仕事も友達の幅も広がる!」


Q4:移住の決め手となった一番の動機と移住の方法は?

「日本の仕事をやめるとき、新しい環境でチャレンジしなければならないことを覚悟した。その覚悟を胸に、知り合いも居ない、言葉もわからない街で生活し仕事を見つけることで、20代の自分に対して挑戦したかった」


Q5:移住前と後、最もギャップを感じたことは?

「砂漠と海に囲まれたドラえもんが住んでそうな未来都市街なので、圧倒的に緑が少ない。たまに息苦しくなってヨーロッパへ逃亡してます。」


Q6:実際移住してから見出した、その国の魅力とは?

「とにかく安全で便利で、人や物の流れがはやく、多文化で多言語な街で日本にはない出会いがたくさんある。」


Q7:その国に住んでて「正直これはキツイ...」と感じることは?

「夏は50度を超えるし、ラマダン中は公共の場で飲食禁止なので行動制限がキツイなぁと感じる。でも、住めば都と言ったもので2年住むと意外と慣れることもわかった。」


Q8:日本にもあったらいいのに、と思うその国の魅力的なサービスは?

「デリバリーサービス。日中暑いこともあり、バターひとつからホテルのレストランの食事まで薬や生活用品など何でもデリバリーしてくれる。風邪ひいた時や妊娠中は本当に助かる。」

Q9:その国に住んだり働くにはどんなビザが必要?

「労働ビザもしくは帯同者ビザ。帯同者ビザは基本的にNot allowed workingと記載されているが、企業によってはNOCと呼ばれる書類を用意すれば合法的に労働を認められる。」


Q10:その国で働くのに必要な心構えと、身につけたいスキルは?

「公用語の英語はマスト。ドバイはイスラーム教が国で定められているため仕事中でもお祈りをする敬虔な人もいるし、またヒンドゥー教やキリスト教、仏教も多いので食生活や日々の暮らしで多文化への理解が求められる。」


Q11:その国で、日本人の強みを活かしたおすすめの職業はある?

「ドバイ在住の日本人は3000人以下と圧倒的にマイノリティなものの、日本食材や和食は人気で次々に店ができていく。」


Q12:あなたは10年後どこで何をしていると思う?

「ここで死にたい思えるほどの好きな街と家を見つけて、スタイルはわからないけれど今のように自分が尊敬する/刺激をくれる仲間たちに囲まれていたいなぁ。なんて考えてつつ1ヶ月後のことさえわからないくらいが私らしいなぁとも思ったり。自分の軸を持っていれば、変化があっても臨機応変に自分で道を選べんでいるんじゃないかな。」


Q13:海外に移住したい、海外で働きたい人に向けて一言声をかけるとしたら?

「できない理由や制限を作ってるのは自分。それを取り壊せるのも自分。」


Q14:あなたのモットー(座右の銘のようなもの)は?

「一期一会」




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