前世から見えてきた「逃げる」ということ
2018.08.26 23:23
今は晴れているオークランドです。
今朝は曇りだったので洗濯物が心配でしたが、このままだと大丈夫でしょう。
先日、ビーチへ行ってきました。
遠くに霞んで見えるのがランギトト島です。
このビーチには夏に来てゆっくりしたい場所ですね。
夏に来たことがないのでどれくらいの混み具合かわかりませんが、おそらく近所の人たちばかりだと思うので心配はいらないかな。
さて、先ほどまで目を閉じ静かに寝ていたら、また前世が見えてきました。
その前世は、またニュージーランド時代です。
入植者が来る遥か前。
逃げている私の姿。
若い女性ですね。
追っ手からシダや樹木が鬱蒼としている森の中を一所懸命逃げている。
ある場所で二手に道が分かれている。
このとき、ランギヌイ神様が一つの道を照らしているのですが、私は違う方の道を選んでしまった。
結果的にはよくない道ですよ。
この時代の私にもランギヌイ神様はメッセージを送ってくださっていたのですが、何だろう、私、全然気がついていなかった様子。
だから、示してくれた道へは進めなかった。
ランギヌイ神様が見せてくれたこの前世で、何を私に伝えたかったのか。
「逃げる」ということ。
前世の私の逃げは「勝つための逃げ」。
現世の私の逃げは「負けるための逃げ」。
耳が痛い。
自分では負けようなんてこれっぽっちも思っていませんよ。
でも、そうなっても仕方ないような感じらしいです。
はっきり言って、心中穏やかではありません。
このメッセージを聞いて、何かがすっきりした感じ。
薄~い皮が一皮剥けた感じです。
その皮は、向こうが透けるくらい薄いですけどね。
ランギヌイ神様は、「進歩進歩、一歩前進」と仰ってくれています。
まあ、それを信じよう。