愛は地球を救うのか?
2018.08.27 03:19
今日のアンジュ
こんにちは 通関士の村田博史です。
毎年の夏の風物詩になっている全国高校野球大会・24時間テレビが終わり
そろそろ秋を感じる頃になってきました。
今年は「平成最後の夏」ってフレーズも聞こえてきて
夏らしいことをしてますか? とマスコミも煽っていますね。
マスコミと言えば、テレビ番組で募金・チャリティー活動を
「愛は地球を救う」と視聴者に呼びかけています。
わたしも募金活動には賛成ですので、募金してきました。
ただ、ボランティアならばTVに出演しているタレントにギャラが発生してるのは
不自然のような気もしています。
当然、タレントは仕事ですからギャラが出るのは当たり前なのですが
どうも慈善事業を冠して商売しているような感じもするのですよね。
ボランティアのありかたについては
呼びかけに応じて、募金活動をするのもアリでしょう。
募金して下さいって言ってるから募金したとしてもボランティアには変わりない。
募金すること自体に意義があると思っていますので。
TV局は視聴率を気にしながら、タレントにギャラを支払うことについても
そこに愛があるのだと 視聴者は信じるしかないです。
「愛は地球を救う」のだから。
毎年、この時期になるとボランティアのありかたを考えさせられます。