第2回砂丘ウォーキング
皆さんこんにちは、新潟砂丘遊々会事務局 担当の磯貝です。
2018年8月25日(土)に第2回砂丘ウォーキングを開催しました。
たくさんの方からのご参加ありがとうございました!初めて参加くださる方が多く、第2回では第1回のときと同じコースで砂丘を楽しみました!
第2回は朝のラジオ体操から始まりました!歩く前から良い運動です(笑)
台風の接近により、天気が心配されましたが日頃の行いのおかげでしょうか...雨に打たれることもなく皆さんと歩くことができました♪
保護者の方と一緒に小中学生も参加してくれました!元気いっぱいで赤塚の自然を満喫していました!砂丘のこと、見晴らしの丘から見える山のこと、、、、たくさんのことに興味を持ち質問する姿は頼もしいものでした!負けていられませんね!!笑
また、新潟市の環境政策課を中心に、ラムサール条約登録湿地である佐潟の環境保全と活用へ向けて開催されました、「佐潟の将来をみんなで考えるワークショップ」に参加いただいていた、法政大学の院生の皆さんも来てくれました!
この大きな樹木はエノキです。この場所、、、見覚えありませんか?
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砂丘地ではエノキがパイオニアとして育つことが多いそうです。
大切な樹木を守っていくためにもゴミのポイ捨てを無くしていかなければなりませんね。。
見晴らしの丘展望台「遊々亭」でスイカをいただき、記念写真を撮りました!
最後に佐潟水鳥・湿地センターへと戻ってきて、皆さんから一人一言感想をいただきまして第2回砂丘ウォーキングを締めくくりました。
頂いた感想を一部ご紹介します。
・みんなで集まって専門家の意見を聞きながら歩けるので勉強になりました。
・ずっと砂がつながっているのかと思っていたが海の波がつくった浜堤(ひんてい)と風によって砂が運ばれできた砂丘があるというお話がきけて良かったです。
・季節が変わると景色も変わり、解説も分かりやすくて楽しかったです。
・何千年という時間を感じる歩き方ができわくわくしました。
・パラボリック砂丘の成り立ちを実演していただきおもしろかったです勉強になりました。
・赤塚の砂丘地にみられるような日本の原風景というものは無くなりつつあるので県外の人たちにも知ってほしいです。
「勉強になりました」「楽しかったです」「おもしろかったです」「たくさんの人に知ってほしいです」とたくさんのお声を第1回、第2回ともに頂いております。
私たちの活動・想いが皆さんに共感していただけ非常に嬉しく思います。水と土の芸術祭2018市民プロジェクトをきっかけに、たくさんの人に遊々亭からの大パノラマを体感していただきたいです。
赤塚では佐潟、御手洗潟、砂丘、農業、人の暮らし、まち、などを舞台に各団体が連携を取りながら様々な活動を展開しています。
新潟砂丘遊々会のイベントは残すところ「シンポジウム」「第3回ウォーキング」「ワークショップ」の3つとなってしまいましたが、まだまだ盛り上がっていきますのでぜひ足を運んでみてください(*^^*)
それでは♪