秒速 小手先キレイ見え片づけ
みなさま、片づいてますかー?
ときめき片づけコンサルタントのChiancoです。
今回はほんっとに小手先だけの
「秒」でできるキレイ見えの技をお伝えします。
ときめくココロに完璧なお片づけをし終わったとしても
日々の生活で乱れていくところですので、
「ぜーんぜん片づいてない、もういや」という方から
「お片づけはキチンと終わらせました!」方まで
どなたにも使える簡単テクニックです。
ときめき片づけではなんでも
たたんで
立てて
しまうのが2大原則。
たたんで、
色のグラデーションを意識して
収納していくのですが、、、
ちょっと待った!
たたんだものには必ず「輪」の部分と
端っこの部分ができますので、
収納する際は「輪」の部分を上、または手前、
つまり自分に見える側にします。
以上、終わります。
たったこれだけ!?ですが、
たたまれて滑らかな表面だけがこっちを向いている状態になるので
まるで絵画のような癒しと美しさが醸し出されます。
しかも当然取り出しやすい。
機能を追求すると美にたどり着くとはまさにこれのこと。
靴下なんかが一番わかりやすいですが、
たたまれた衣類のみならず、
ハンガーも曲線の滑らかなほうを手前統一。
すべてより滑らかな面を自分の側にすると
見た目がそろって美しい上に、
激的に選びやすく、取り出しやすくなります。
キッチンのゴミ袋もそう。
書斎のクリアファイルもそう。
なんでもかんでも
一事が万事「収納する時は輪を自分側へ」を意識すると、
お部屋がなんだかウルっと丸みを帯びてきます。
すごく細かいけれど、
クッションのチャック側を下にする(輪を自分側へ)とか、
布団カバーのチャックは部屋寝室に入った時に見えない側にするとか、
そうやって生活感のでるサイドを徹底的に見えなくしていきます。
クッションのチャックは来客時にはマストですが、
そうではなくてご自分のために、
毎日そうするようにしてください。
ゆるキャラとかの着ぐるみにしたって、
子供だってチャックで脱ぎ着して知ってるけど、
チャックは後ろに見えないようにしています。
そういう思いやりが大事なんです。
おもてなしのココロがあるかないか?
おもてなしのココロを自分にも向けているか?が大事なんです。
お部屋にはいろんな目的(団らんのため、勉強のため、など)があるけど、
いつでも自分をおもてなしする意識を高めると
モノの多さなどとは別に自然と美しくなっていくものです。
細かすぎてそんな程度のことじゃキレイは醸し出されないよ!
なんておっしゃらないでください。
なんかあの方キレイだったなぁ、、
という方の指先がいつも揃えられていたように、
髪の毛先まで潤って整っていたように、
まつ毛にダマとかなくて自然に長いと思えたように、
ワタシたちはかすかな違いを感じ取っています。
みなさまのお部屋に招かれた方が、
クッションのチャック側を下にして置いてあることに気づくことはまずないでしょう。
クローゼットの靴下がすべて輪を上にしたグラデーションで並べられているのを目にすることはないでしょう。
ゴミ袋、紙袋さえも輪を上に形状やグラデーションでストックされていることを知ることはまず絶対にないでしょう。
でも、お部屋を出たあとで
「なんだか居心地のいいお部屋だったなぁ」と
きっと感じると思います。
できればそれを
たまにいらっしゃるお客様にではなくご自身が、
毎朝部屋を出た後に、
毎晩部屋に帰ってくる度に
「ほんとに、居心地のいい部屋だなぁ。」と
感じるようになっていただきたい。
今回のような「秒」の小手先テクニックでも
我々は無意識下で変化に気づいているものです。
お部屋が狭くてモノが多いお宅はモノとの距離が近いのでなおさらです。
さぁ、今日はクッション1個を一番美しい面が見えるように置きなおしてみましょう♪
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