⑮フランス人旦那のママが最強だった話
こんにちは、たみです
ワーホリで、当時は彼だった現旦那さんの実家にお世話になったのですが
想像以上に田舎過ぎて、本当にびっくりしてしまい、
独りではどこにも行けないし、
なんだか既に窮屈感いっぱいで
私大丈夫なのだろうか、、、と
心配になってしまった
でも到着してからは
家族みんなでアヌシーという有名な観光地に行ったり
お姉さんが甥っ子を二人連れてきてくれて
みんなでご飯を食べたりして
数日の間はバカンス風で大変楽しかったのですが
日常に戻ると
あれれれ????
実は旦那さんのご両親はとーーーーーーっても仲が悪い~
ということが判明し、
お義母さんは私が来たことで、気持ちが紛れるので嬉しい
お義父さんも私が来たことで、話し相手がいて楽しい
という感じで
最初は良い感じだったのですが
実は私は自由な環境で好き放題やらせていただいて
生きてきたので、
ご両親が結構子ども扱いしてくれて、
一緒にご飯を食べに行けば
勝手に私の注文をしてしまうし、
何をしても指導が入り、
だんだん煙たい存在と化してしまって、、、
お世話になっていて申し訳ないのですが
ちょっとは旦那さんと二人きりになれないかしら、、、
なんて思うことが増え、
そうなると以心伝心なのか
余計にご両親が私をとにかく連れまわしたい
というか、
何処に行くにも連れていきたい病が過熱し
私が大変窮屈になってきてしまいました
旦那さんもお義母さんにはとても弱い
そして
お義父さんは誰からもリスペクトされていないので
みんなでお義父さんの理解はしないという文化
お姉さんが遊びに来れば、お義父さんとけんかになるし
なんだか家族ってこんなに険悪なものなの~!!!!
と知らない世界を知ることになる、、、
極めつけは
当時彼だった、私の今の旦那さんが
みんなが嬉しそうだから、どうぞ仲良くしてよ
的な感じで
全く自分だけのんびりしちゃって
私はみんなの中に挟まれて窮屈、、、という、、、
実家を早く出たいという友人たちの気持ちが
このとき、よーーーーく理解できるようになりました
合わない家に居るとこんなにも窮屈なのねって
そして
私も家出したい願望が始まります
丁度その時、日本在住のパリジャンのフランス人が夏休でパリを訪れて、
その後に友達の結婚祝いパーティーに南仏に行くので、
一緒にパートナーとして来てくれない?みたいな感じになり
家をちょっとでも出たかった私は願ってもみないこの話に
一つ返事で
「行く行くー――――!」と返事したものの
お義母さんが
「フランス語全然話せない人を南仏まで一人で行かせることは出来ません!」
と猛烈に反対されてしまって
当時の彼に
「行ってもイイよね、パリも一人で旅行したことあるんだし、
過保護すぎるよ、君の親は」と言ったら
「別に行って来ればいいじゃん~。僕も行きたいくらい~」って感じなのに
お義母さんの前では絶対そんなこと言ってくれないという、、、
お義母さんには歯向かえないということが判明、、、
「それでも行きます」というと
泣いて怒られちゃったりして、
私も釣られて泣き怒りしちゃって
何やってんだかって感じでしたが
私の粘り勝ちで結局は行ったのですよ、南仏に。パリジャンの友人と。
こうして、何をするにもお義母さんの許可が
この家では必要ということが判明していくのでした。
お義母さん、背がとても小さくて、可愛いのに、迫力あって怖かったんだよねー
話は変わって、今日は私が施術で使っているオイルを
大切なお友達で将来人気のセラピストになる方にご紹介しました。
その時に煮魚のお土産をいただいて、
初めて煮魚のお土産をいただいたのですが
嬉しいですね!煮魚のお土産って~
何て斬新なんだろう~
頂くのが楽しみです~
いつもありがとうございます♡