世界システム

1,地下室のレクイエム(カバー曲)

2,MOTHER

mc

3,浮遊する惑星

4,only feedback 2

mc

5,奇想天外大冒険(カバー曲)

6,コスモパラレル

EC,kythera 2

シドロ喪ドロ

SE のぞきからくり赤い帯

1.白痴。或いは痴人の戀。

2.焔葬ヶ崎心中

3.汚れつちまつた悲しみに

4.首縊ヶ町四畳半幻想（抜粋）

5.咎、咎、嘆息……！

6.瓶詰の地獄

いやー白かったね、みんな

狂乱の内に終えた2022年12月のムクフェス。

明確なコンセプトも相まってか大成功で幕を閉じた。

大成功で幕を閉じたということはもう一回やりたくなるのが人の、即ち、性。

暗躍し始めたのが2023年4月頃、場所はもちろん我らが故郷、池袋手刀(押韻)

出演バンド探しは非常にスムーズだった。

白塗りであればヨシ、というコンセプトだったから。

それが決まってから俺と回造先生に人生の大きな大きなイベントの通知が来たのでとてもビックリした。

11月とかにしないで良かった。

当日、主催の片割れである世界システムは

主催の片割れであるからしっかりとした演奏をするために当日スタジオ練習に入った。

やる気満々のメンバーは3時間スタジオ予約していたところを1時間半で切り上げ、

その直後に居酒屋で打ち上げを行っていた。

終演後に打ち上げすると帰りが遅くなるからね。仕方ないね。

家庭にやさしい白塗りバンド、世界システム。

いい感じにほろよいとなった世界システム(主に中村椋とみそぽん)は池袋手刀に帰還する。

そう、犯人は必ず現場に戻るように。

戻るなりリハーサル！毎度のようにトラブルに次ぐトラブルでリハーサルの時間を押す。

押しすぎてヲ賀さんにいじられる。

弄られながら次はベースに持ち替えてシドロ喪ドロのリハーサルだ。

最近2ステージくらいなら余裕に感じてきた。

良くない兆候だ。

リハーサルが終わったので顔を白く塗ったり、タカシさんとタバコでチュッチュしたりして過ごす。

シガーキスのチェキは特別価格で売ろう！巨万の富を得られるぞ！と息巻いたものだけど

気付いたらとっくに売れていた。

買った人は得しましたね！

さて開演だ。

今回は前回あった開会宣言が無かった。
何故か？

忘れてたから

人は忘れるから辛いことも乗り越えられるのである。
だから人は成長できるのだ。

そう、シドロ喪ドロのMCで明かされた中村椋のチョイミス……

それも忘れよう。普通に10月出よう。

ところで回造先生に「今日は何(おもろいこと)するんすか？」と聞いたところ

「台車かおんぶで登場かなー」との返答
なるほどね

と思っていたところ怪人サリーさんが肩車で登場してきた
やばい！これは勝てない！

というわけで台車登場の一択と相成ったわけなのである。

前回の立川BABELと似てるけどいいのである。

何故なら今回乗ってるのは中村椋だからなので、前回とは違うからである。

世界システムの出番は意外にもトラブルが少なかった。

うむ、音楽的なトラブルは少なかった。

2回目のMCまでは

突然の育休宣言にファン号泣！(押韻)

回造先生も言い方とタイミングが良くないよね(って終演後皆に怒られてた)

そこを丸く収めてくれたのが謎のおじさん(空想革命のシンガヤさん)

自分の出番ではあんな感じのMCなのに、めちゃくちゃいいフォローしてくれてその場を収めてくれた。

ありがとうシンガヤさん。
アナタ、ウデあるよ。

空想革命さんの「奇想天外大冒険」でみんなが踊ってくれたものの、曲の展開が原曲と違うから置いて行かれるファンたち。

振り付けがある曲をカバーするときは踊りやすいように配慮しようね(しきたり)

アンコールはもちろんkytheraだ

ムクアイスジャンキーさんをゲストに迎えてレーザーハープを弾いていただいた。
楽しそうで良かった(本当に良かった……)

ムクフェスはかなりいいイベントなので続けていきたい。

できれば聖なる6/9の日に開催したいね。いつになるか知らんが。

次は9/16中村椋＠江古田ドロシーです。

よろしくお願いします。