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ニューヨークの美容

2018.08.27 14:35

こんばんは ビューラックス代表 池ヶ谷です。

ニューヨークの美容の傾向は日本と似ており、5〜7年は先をいっています。

お気づきですか?

そうです。皆、ロングヘアー。

そしてナチュラルウエーブです。

髪切らないんですね💦

平日だったからなのか、uptownにある美容サロンでも席はガラ空きだった。

家賃も高いだろうし、もし私が経営者だったらと考えただけで胃が痛いw


反して、BAR BERはどこも混んでる。

Brooklynなど、若者の集まる場所ではひとつの情報交換の場、コミニティーになっていた。

Fellow Barber ウイリアムバーズ店


全然日本の「床屋」とは違うでしょ。


LUDLOW BLUNT 

最近代官山にも出来たらしい。オーセンティックな感じがよりクラシックBAR BERだ。

ビールを飲みながらカット(^○^)

30分程で70ドルくらい。

今は男性も美容室を利用する時代。

30代男性の4割が美容室に通っていて、20代ではさらに半数以上。

理容室の利用率を逆転している。

しかし新しい提案をするBAR BERの影響で最近は男性の「理容室への回帰」の兆しが日本でも見られる。

だからと言って美容室 美容師がダメだと言っているのではない。


山根 英治氏 

ドライカットの生みの親 

こんなに近くで仕事が見れるとは思いませんでした!カットはなんと!500ドル以上らしい(5〜6万)



SOHO NEW YORK 



ニューヨークで生き残っている繁盛サロンの特徴は

「独自性」

そこでしか得られないサービスや付加価値。

高い単価でも納得して頂ける技術。

圧倒的な他店との差別力だ。


「10分1,000円」ヘアカット専門店

日本ではお馴染み「QBハウス」

Manhattanへの出店から1年で3店舗に増えたらしい。


カット料金はチップ別で20ドル(約2,200円)


これも、独自性と差別化。


近い未来、日本も富裕層しか美容室で髪を切らない時代が来るかもしれない。


その時に備え、今、私達は何を学び、どんな武器で戦うのか。





絶えず勉強しかありません。