星のや 東京
東京・大手町というオフィス街のど真ん中にある旅館・星のや。外観は黒い建物で外部からの接点がほとんどないため一体中がどうなっているのか興味津々。
1階入り口。モダンな感じのエントランス。
中の扉があくと玄関に。すぐに靴を脱いで畳の間が続きます。すぐにフロントがあるのかと思っていたので、ホテルとは異なりちょっと不思議な感じ。
エレベータの中まで畳!共用部廊下も畳。それもフラットな高さなのでだんだんリラックスモードに。なぜ畳なのですか?と尋ねると、「旅館ですから」とのお答え。なるほど!
それぞれのフロアにあるお茶の間ラウンジ。そのフロアの宿泊者がリビングとして利用できる場所。
お茶やコーヒーのほか、ビールなどもあって、茶器を含み客室に持って帰ってもOKという仕組み。朝の軽食(おにぎり・お味噌汁)もここで食べることができる。
ホテルではなく、旅館なので滞在ではなく、逗留案内ってことらしい。フロアガイドやさまざまなプログラムの紹介がかかれている。
部屋の中も畳。お風呂も完備。大浴場は最上階に。都会の真ん中の露天風呂ってこんな感じ!っていうのも面白かった。
ソファも和のテイストで。館内は備え付けの浴衣(よくあるホテルのものよりはちゃんとしているもの)で大丈夫なので、ますます旅館モードに。
外から見える文様は、中からはこんな感じ。働いている人が見える。ああ、現実と紙一重。
こちらがお風呂。別に独立したシャワーブースあり。
そして洗面台。水回りは高級ホテルとは異なり意外とシンプルな普通さ。
一見鏡になっているところにテレビが設置されている。星のやにはテレビと時計がないらしいが、この大手町だけテレビがあるらしい。(一応隠してある)
2階の共用部からフロントを臨む。ここにオリジナルのグッズを販売しているショップとイベント体験ができる畳の間がある。
地下のダイニング。洞窟っぽいないそう。
今日のお献立。それぞれとても綺麗で新鮮な驚きのある一品。
今夜は鮎。