前撮り3日前に飼い猫に顔を噛みつかれた話
こんにちは、
精神科医の諸藤えみりです。
今日は
「最悪の中から
死ぬ気で最善を見つけろ。」
という話です。
〜私の地味な日常〜
前撮り3日前、
私は実家で酔っ払ってました。
ビールを飲んで
楽しい気持ちでした。
(酔っ払うと笑い上戸になるタイプ)
飼い猫(虎徹 オス 10 Kg)が
寝転んでたので、
主人を癒すのは
飼い猫の務めとばかりに
「こてちゅ〜〜〜」
と、お腹に顔をうずめ
モフモフモフモフモフモフ
しました。
(↑こんなのモフるしかない!!
そして
そこはかと伝わる実家の生活感…)
↑ちなみにこちらが
天使だった頃の虎徹。
どうしてああなった…笑🤣
虎徹は嫌がって
「ぎにゃーーーー!!」
と噛みついてきました。
私の顔に。
前撮り3日前の私の顔に。
頬に赤い線入ってるやん、、、
この世の終わりにくらい
落ち込みました。
「飼い主に噛み付くとは
なんてヤツだ怒😡!!」
と虎徹を睨みつけるも、
「あー、やっぱ可愛い😍」
と威厳ゼロ。
これファンデーションで
隠れるかな?
そもそも傷に残らないよね?
ブルーな気持ち、、、
次の日皮膚科を受診し
先生に相談すると
「前撮りや挙式当日には
間に合わないと思いますけど、
半年から1年かけて
傷は消えると思いますよ。
でもよかったじゃないですか、
傷が浅くて。
もっと
深かったかもしれないですよ。」
と言われました。
私「せんせ〜〜〜😭」
そうでした。
起こってしまったことは
仕方ないです。
そっから
どうリカバーするかでした。
私がやることは
最悪の状況から
最善を探すこと。
「あのとき
モフモフモフモフモフモフ
しなければ
こんなことにはならなかったのに。」
から
「傷が残らないくらい
浅くて良かった。」
に方向転換することでした。
実際
先生にそう言われてから
「確かにそうだな。
もっと大惨事になっても
おかしくなかったな。
傷が浅くてラッキーだったな。」
と、思えるようになりました。
今度からセルフで
軌道修正できるようになりたい。
次からは
モフモフモフモフモフモフから
「モフ」くらいにします。
(懲りてない笑😂)