【マルタ観光】~The Palace State Rooms~
今回は”The Palace State Rooms(ザ・パレスステートルーム)”を訪れてきました。
ザ・パレスステートルームは、マルタの世界遺産にもなっている首都バレッタの中心にある大統領官邸の一部を拝観できる所です。宮殿自体は、1565年にマルタ共和国がマルタ包囲戦に勝利した後、1566年にグランドマスター・ジャン・デ・バレット(Grand Master Jean de Valette)によって設立されたバレッタ最初の建築物の1つです。
16世紀後半にマルタに戻ってきたグランドマスター・フラ・ピエトロ・デル・モンテが最初に依頼したのは権威のある宮殿を改築することで、18世紀半ばまでに彼の後継者によって拡張、装飾され、現在の構造に到達しました。 第二次世界大戦の結果、大統領宮殿が被った被害はかなり大きく深い傷を残してしまいましたが、幸運なことに1942年に行われた修復の際、宮殿の国家的で堂々たる姿を再度取り戻しました。その後、宮殿は1947年からマルタの立法会議の場となり、1964年に独立後のマルタ初の議会は勿論、現在まで議会が行われています。
また聖ヨハネ騎士団の時代以来、宮殿は芸術品や遺産品が数多く残されており、その中には今も尚、壁を上品に飾っているものがあります。
【開館時間】
月曜日から土曜日 10.00 - 16.30 最終入館 16.00
日曜日 9.00 - 16.30 最終入館 16.00
閉館日 12/24,25,31, 1/1 , グッドフライデー(イースターの前の金曜日)
※パレスステートルームは大統領府により緊急閉館の場合もございます。
【チケット】※パレス兵器とパレスステートルーム共同チケットです。
大人(18 - 59 歳): €10.00
若者 (12 - 17 歳), セニア (60 歳以上), 学生: €7.00
小人 (6 -11 歳): €5.00
幼児 (1 -5 歳): 無料
皆さんも是非”The Palace State Rooms(ザ・パレスステートルーム)”で素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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