【BVS・CS隊】WSJ報告会とカントリー作戦

令和5年9月10日（日）、今日は、WSJ報告会とカントリー作戦です。

WSJというのは、世界スカウトジャンボリー（World Scout Jamboree）

のことで、令和５年８月１日～12日に韓国で行われました。

その時に参加したスカウトから、貴重な体験談を報告してもらいました。

開催中に目にするSNSなどの情報では、酷暑で熱中症が多数発生、

トイレも足らなくて衛生状態が悪い、Wi-Fi等の通信環境も悪くて連絡が取れない、

アメリカやイギリスは撤退とか、そういう内容ばかりでみんな心配していました。

実際の様子を聞いてみると、熱中症にかかったスカウトもいたそうですが、

様々な国のスカウトと交流もできて、海外での貴重な時間を楽しくすごしてきたようです。

交流してきたあかしとでも言えるでしょうか、海外のスカウト達と交換してきた品々です。

ネッカチーフ、チーフリング、ワッペン、制服、バッグ、等々。

富士山と桜をデザインした日本のネッカチーフが人気だったそうです。

報告会の後は、各隊ごとに市内の清掃活動に向かいます。

ビーバー隊とカブ隊は、混成して二班に分かれていきましょう。

燃えるゴミと燃えないゴミ、分別して集めるからね。

9月も中旬になろうというのに、夏真っ盛りのような空です。

今日も熱中症に注意していこうね。

最近は街中のゴミが少なくなってきたなあ、と清掃活動のたびに思うのですが、

残念ながら、タバコの吸い殻はあいかわらず多いですね。

さて、それほどの時間はかけていませんが、それなりの成果があったようです。

ゴミが少なくなってきたなあと感じたのは、

狭い範囲しか見てなくて、全体が見えてなかったのかな。

目にする情報はいっぱいあっても、実際のことが分からないこともあるし、

実際のことを見てても、一面しか見えてないってこともあるね。

（ビーバー隊副長N記）